学校日記

人権講演会(宇津木 美都さんによる講演)

公開日
2024/12/04
更新日
2024/12/04

学校の様子

 本日、人権講演会を行いました。講師として、パラリンピックアスリートの「宇津木 美都(うつぎ みくに)さん」に来校いただき、大変有意義なご講演をいただきました。以前より校内では宇津木さんの紹介をパラアスリートとして紹介していたこともあり、有名な人、特別な人など、日常では接点が全くない方という印象をもっていた生徒も多かったようです。しかし、京都市立中学校出身、オムライスやアイスが大好き、また有名なゲームのキャラクターが大好き、そして将来は小学校の先生を目指しておられるなど、とても身近に感じられる自己紹介から始まったので、生徒たちはすぐに興味をもってお話に集中しました。
 講演では、幼少期から現在までの苦労を障がいを軸に置かず、水泳選手として語っていただきました。そこには、障がいの有無が原因で自分らしさが揺らぐものではないという、宇津木さんご自身の力強い生き方を見ることができました。更に結びには、「障がいの有無に関わらず、誰にも色々な苦手がある中で、互いにそれを補い支え合いながら、誰もが安心して自分らしく生きていける社会を」という強い思いをお話いただきました。
 世界には、存在する人の数だけそれぞれの身体、思想、信念、生き方があります。その誰もが安心して自分らしく生きていくために、まずは私たちが「補い合いと支え合い」を日常生活に当たり前のこととして取り入れていきたいと、改めて考えることができました。