【6年理科室より】塩酸にとけたアルミニウムのゆくえは・・・?
- 公開日
- 2021/11/11
- 更新日
- 2021/11/11
6年
6年理科「水よう液の性質」では,昨日塩酸にアルミニウムや鉄をとかしました。
そして,本日完全にアルミニウムの姿がなくなって透明になった塩酸を見ながら
『塩酸に溶かしたアルミニウムは取り出せるのか?』について調べました。
予想は真っ二つで,「取り出せる派」は食塩水は熱したら食塩を取り出せたから…などなど,これまでの経験を元に熱く語ります。
一方,「取り出せない派」は,泡が出ていたから泡になって出ていった。あのアルミが出てくるはずがない・・・などなど。
このクラスのすばらしさは,周囲に流されたり迎合することなく,自信をもって持論を表現できることです。
液を熱すると,白い粉?が見えてきて,
「何か出てきたぞ!」
「コレ何や!?」
「アルミニウムやろ〜。」
「いや,光ってへんしちがうやろ。」
というわけで,続くテーマは
『取り出した物は,元のアルミニウムと同じものか調べよう』に決定
どうやって調べる?という話し合いもヒートアップ
「アルミやったら電気流れるやろうし,この粉にも流してみよう。」
「いや,こんな粉に銅線つなげへんやろ。」
「ほな,塩酸につけて元のアルミと同じように泡出してとけるか見ようや」・・・
というわけで実験方法も決まり,検証開始
結果は・・・・
「泡は出てへんなあ」
「そのまま下に沈んだなあ」
そう,塩酸に溶けたアルミニウムは元のアルミニウムではない別のものに変化していました。
「あ〜,だから金属のお弁当箱に酸性の食材入れたらアカンねんや。」
「タコの酢の物が別の味になってたらイヤやもんなあ」
詳しい化学変化の中身について,中学でさらに学習を深めて「なるほど!そういうことか!」と学んでいってほしいと思います。