市原野っ子をさらに豊かに
- 公開日
- 2018/01/09
- 更新日
- 2018/01/09
校長室から
市原野っ子をさらに豊かに
校 長 飛田 義和
明けましておめでとうございます。昨年は,本校の教育活動に関しまして,地域・保護者の皆様には多大なご助力をいただき深く感謝申し上げます。おかげさまで,「あいさつをしよう」「なかよくしよう」「そうじをしよう」のそれぞれに,少しずつではありますが磨きがかかってきたような気がします。
さて,平成29年度本校では,「知識基盤社会」や「グローバル化」のなかで社会が持続可能な発展をするために必要とされる「生きる力」の根幹をなす『豊かな言語活動』を教育活動の重点として取り組んできています。本校の子どもたちは,基礎的・基本的な国語の力はある程度身につけてきています。しかし,筋道を立てて話すことが苦手で,相手に自分の意図が伝わっていない児童や,語彙力の乏しさのため思うように言葉が出てこなかったり,相手の思いを聞き取れなかったりする児童が多いように思われます。そこで今年度は,子どもたちが自分の持つ力の伸びを感じ,そのことによって新たな意欲につながるような取組を進めてまいりました。
具体的には,「付けたい力」を明確にし,「単元を貫く言語活動」(例えば,学習の最後に「○○発表会をしよう」といっためあてを掲げる等)を位置づけ,児童主体の学びになるように留意しながら,日々の授業の中で児童一人一人が相手意識や目的意識をもって主体的に「話したい」「聞きたい」と思えるように,発問や話し合いの形態を工夫するように授業を展開してきました。また学びの自主性を尊重し,学習のゴールを示しながら子どもと共に学習計画を作成したり,毎時間の見通しがもてるように学習の流れを示したりしてきました。他にも,校内の環境整備として,国語に関する掲示物を工夫するなど,児童の興味・関心を高めるためのさまざまな働きかけをしながら,主題に迫る取組を行ってきました。
一方,本校は京都市教育委員会より平成28年度と29年度の2年間「健康教育推進校」の指定をいただき,研究を進めてまいりました。「自分の生活や健康に興味・関心を持ち,自ら進んで望ましい生活習慣・態度を形成する子の育成」を目指して取り組んできました。
1月19日には,本校にて研究発表会も予定しているところでございます。地域や保護者の方々も是非参観にお越しいただけたらありがたいです。
今年も,皆様にとりましても,市原野小学校にとりましても,充実した1年になればと願っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。