京都市の小学生職業体験学習と梅小路教育
- 公開日
- 2012/12/15
- 更新日
- 2012/12/15
校長室から
京都市では,平成19年1月より市内の小中学生に職業体験活動ができる京都まなびの街生き方探究館が設立された。施設の中に銀行・商店・新聞社・警備会社・薬局・区役所など13ブースからなる街を再現して,子どもがそこで勤める社員,職員と消費者の両方の立場を経験して経済の仕組みや働くことの意義を学ぶ「スチューデント・シティ」学習を行っている。学校での事前事後学習を含め約20時間の学習を市内の5年生全児童が学んでいる。また,同館には,4〜6年生を対象に現在の京都を代表する「ものづくり」の企業の協力を得て,伝統産業から発展してきた先端技術,創業者の歩んだ道やものづくりに携わる人々の仕事に対する情熱を学ぶことができる体験型の展示会場が設置されている。そこでは,自分の将来や夢について学習することができる「京都モノづくりの殿堂」学習が行われている。本校では,5年生で「スチューデント・シティ」学習を,そして,6年生で,「京都モノづくりの殿堂」学習を生かして,総合的な学習の時間に「生きる」をテーマに今までの自分を振り返り,これからの自分の生き方を考える学習へと繋げている。