ご飯を炊く
- 公開日
- 2009/06/27
- 更新日
- 2009/06/25
6年生
家庭科の単元「見直そう!毎日の食事」で,ご飯を炊きました。耐熱ガラスの鍋で,教科書に載っている火加減の調整を参考に炊きました。普段,子ども達が目にする『ご飯を炊く』という光景は,炊飯ジャーに洗ったコメを入れて,ボタンを押せば数十分後には炊き上がるという単純な作業であったと思います。しかし今回は鍋に付きっきりで一時も目を離すことができません。コメが沸騰する湯の中で対流し,粘性のある泡が出てきて水分が引き,トロ火でじっくり炊き上げるという一連の『ご飯を炊く』という作業は,『コメに「水」と「熱」が加わることによってご飯となること』を目の当たりにする貴重な体験でした。炊き上がったご飯は,ふっくらとしていて,ツヤがあり,おこげもできておいしかったです。この日は給食のご飯をストップしていましたので,自分達の炊いたご飯と給食のおかずという初めての組み合わせが実現しました。普段の給食では,1人当たりのコメの重量は90gです。炊き上がったご飯では約200gを食べることになります。しかし,学級に配缶される37人分のご飯が入った容器には,いつも食べきれずに残ったご飯がありました。つまり,高学年の炭水化物の必要摂取量をクリアしていないのが現状です。そこで,今回は1人100gのコメを炊くことにしました。普段の給食よりもさらに多いわけですが,1食の理想の量を知ってほしいと思いましたのでチャレンジしてみました。結果は予想通りでした。自分達が苦労して炊いたご飯でも残ってしまいました。そこで,家庭科室に居る利点を最大限に生かし,残ったご飯にしょう油を塗り,フライパンで焼いて「焼きおにぎり」を作りました。これで全てのご飯がなくなりました。1人100gのコメを食べたことになります。かなり意識してたくさんのご飯を食べないと,高学年の必要摂取量はクリアできないことも理解できたのではないでしょうか。