便利さの中で
- 公開日
- 2010/01/07
- 更新日
- 2010/01/07
校長室より
新しい年になって1週間経ちましたが,年末年始はどのように過ごされたでしょうか。
さて,今日から授業開始です。6年生は,今日を入れて50日目が卒業式となります。(1〜5年生は52日目が修了式)その日その日を大切に過ごしてほしいと思います。
話は変わりますが,年末のある夜,突然我が家の給湯器が故障しお湯が使えなくなりました。お風呂は我慢,食器の後始末も水でその日は何とかしのぎましたが,早急に手を打たなければならない状況でした。幸いなことに翌日,業者とうまく連絡が取れ,無事,我が家の給湯が復旧しました。後一日給湯器の故障が遅ければ,業者も休みに入るため,年末年始の1週間ほどはお湯のない生活を送らなければならないところでした。今回のことで改めて今の生活の便利さを感じました。スイッチを入れてさえおけばいつでもお湯が使えるのが当たり前の生活です。私の子どもの頃は,真冬でも水で顔を洗うのが当たり前,母親も年中水で炊事をしていました。しかし,今と比べ機器が発達していない分,今回の給湯器の故障のように急に不便になるというようなことはなかったように思います。便利さと同時にもろさを併せ持っているのが今の時代ではないでしょうか。便利な生活を避けて通ることはできませんが,時には不便を感じることも必要なのではないかと思います。なぜなら,不便な時代であっても,人間は生活を営んできたのですから。
卒業式や修了式までの日々,多様な経験を積みながら過ごしてほしいと思います。