明けましておめでとうございます
- 公開日
- 2011/01/15
- 更新日
- 2011/01/15
校長室より
明けましておめでとうございます。地域の皆様、保護者の皆様には輝かしい新年を迎えられたことお喜び申し上げます。また、子どもたちとも元気いっぱい顔を合わせ、明るい穏やかな新年を迎えることができますことを喜びに感じています。
さて、お正月は様々な形で、家族で、親戚と、地域の会合などで、食事をする機会が多くあったことと思います。食事の前に「いただきます」と言って食べ始め、食べ終わったら「ごちそうさまでした」と言って箸を置くことは、日本ではあまりにも当然の常識になっています。それは、「料理してくれた人への感謝」「食材を生産してくれた人への感謝」「生きていて、こうして食事できることへの感謝」、そして、「そのおおもととなっている自然の恵みや生命への感謝」等々の素直な気持ちが「いただきます」と「ごちそうさまでした」に集約されているのだと思います。レストランで自分で代金を支払っているのにもかかわらず、「いただきます」「ごちそうさま」と言う人が多いのも、上のような意味合いがあるということです。自分で代金を支払っているから言わなくてよい、ご馳走されたときだけ、「いただきます」「ごちそうさまでした」をするという軽薄なものではないのです。自然の恵みや生命への畏敬の念、食事ができる自分の存在への感謝、それを可能にしてくれている人々への感謝の心など、もっともっと奥深いものがあると考えられます。学校では、給食がほとんど毎日行われています。今月末には、給食への感謝の心を育てるための給食週間も予定しています。自然な姿で「いただきます」が言え、程よい大きさの声で会話ができ、そして、ああおいしかった「ごちそうさまでした」と締めくくる子どもを育てたいと思っています。