地域のために汗をかく 「上賀茂夏祭り」
- 公開日
- 2009/08/04
- 更新日
- 2009/08/04
校長室から
8月1日(土)に上賀茂夏祭りが盛大に行われました。前日から心配されていた雨も、夏祭り実行委員の方々の熱い思いを察したのか、開催中は一粒も降りませんでした。初めて体験する上賀茂夏祭りですが、率直な感想は、本当に驚きました。規模の大きさや地域の方々の協力態勢、そして、ステージでの発表などを見させていただくと、とてもひとつの学区が企画・運営して実施されているとは思えませんでした。
さて、小学校は『太鼓クラブ』がステージで発表をさせていただきました。このステージ発表に向けて、子どもたちは6月終わり頃から練習を重ね、7月に入ってからは休日も返上して指導の先生方と一生懸命に練習に取り組んでいました。ほとんどの子は手に豆を作りバンソウコウを貼りながら汗びっしょりでした。その練習の成果もあり、本番では会場の人々に感動を与えるほど素晴らしい演奏でした。本当にご苦労さまでした。
会場を見渡しますと、あちらこちらで浴衣を着た上賀茂校の子どもたちが楽しそうにとてもいい顔で、夏祭りに参加していました。普段、登下校の安全を見守っていただいているスクールガードリーダーの方々を見つけて話をしにいったり、一緒についてこられている保護者の方がお礼を言われていたりと、いたるところで地域の方々とのふれあいがありました。
翌日、後片付けをしながら実行委員の方と、小学校の子どもたちが楽しませていただいたお礼も含めて夏祭りのお話させていただくと、次のような言葉が返ってきました。
『地域の方々がボランティアで子どもたちを一生懸命に楽しませていますが、この楽しさを覚えていてくれて、やがて自分たちが大人になった時に、今度は自分たちの力で地域の子どもたちを楽しませようと行動してくれたらいいなと思っています。上賀茂を離れて違う地域に行っても、そこで頑張ってくれればと私たちもやりがいがあります』
この言葉を子どもたちに伝え、地域のために汗をかける子どもたちを育成していかなければならないと痛感いたしました。