学校日記

地域ぐるみの教育活動を目指して

公開日
2009/06/25
更新日
2009/06/25

校長室から


【平成21年度 第1回 学校運営協議会開催】
 学校のプールから子どもたちの歓声が聞ける季節となりました。保護者や地域の皆様方には、益々ご健勝にてお過ごしのこととお喜びび申し上げます。
 さて、去る、6月11日(木)に本年度第1回目の上賀茂小学校学校運営協議会が開かれました。全国で296校の学校運営協議会設置指定校がある中、京都市では、そのおよそ3分の1にあたる98校が指定を受けています。(平成20年2月現在)この学校運営協議会は、文科省が法律改正にともない全国的に設置を推奨しています。全国の指定校のおよそ3分の1が京都市であるというのは驚きです。なぜ、この取組が京都市で先進的に取り入れられているかというと、もともと、京都市の学校(特に中心部)は、地域の方々が私財を出し合い学校を造ってきた歴史があるからです。それだけに、地域の方々の学校に対する愛着と期待は大きなものがあります。自分たちの子どもが卒業しても、地元の学校に対して無関心ではなく、よりよい学校にしていきたいという思いが強いからスムースに学校運営協議会が設立されていると考えられます。
 さて、上賀茂小学校は京都市の中心部の学校ではありませんが、明治6年2月に地域住民の方々の熱い思いで、愛宕郡上賀茂村上賀茂校が設立されました。それ以来、地域の方々に愛され支えられながら、上賀茂地域のコミュニティーセンターとしての役割を担ってきました。そんな、上賀茂校ですので、今更あらためて学校運営協議会を設立しなくても・・・という思いをもっておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、この取組を取り入れることにより、今まで以上に地域の方々と保護者と学校を強く結びつけて、子どもたちのよりよい成長を期待したいと考えています。
 本年度、第1回目の協議会では、学校の運営に関わることや子どもたちの様子についてお話をさせていただきました。理事の方々には、概ねご理解いただき、ご支援とご協力をいただくこととなりました。今後、保護者・地域・学校が共に歩みながら、上賀茂校の子どもたちのよりよい成長を願って教育活動を推進していきたいと思います。