京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/11/15
本日:count up9
昨日:200
総数:1023168
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
11月29日(土)中学3年生対象実技講習会を実施。お申込み受付中!

明日の体育祭は延期します

 明日10月31日(金)に予定していました体育祭は、天気予報によると一日中雨の予報となっていますので、11月7日(金)に延期します。

 したがいまして、明日10月31日は金曜日の平常授業となります。授業の準備をして登校してください。

画像1

【フォークソング部】アコースティックライブ2

 昨日に引き続いて昼休みに、中庭の大銀杏・ロダン像の前でフォークソング部のアコースティックライブが行われました。
 最初に生徒から鑑賞の際の注意事項が説明され、その後3組のアーティスト生徒が登場し、それぞれに自慢のギターと歌声を披露しました。
 生徒たちは階段に腰掛け、お弁当を食べながら静かに鑑賞していましたが、徐々にスマホを片手にビデオを撮る生徒や友人と体を揺らしながら聞き入る生徒、タンバリンのリズムに合わせて手拍子をとる生徒が多く見受けられました。また教室の窓から撮影している生徒も沢山いました。
 最後は3組が勢ぞろいし、また教員も参加し、全員で懐かしい「カントリーロード」を合唱し、大きな拍手で終了しました。天気も良くホンワカした幸せな気分になるひと時でした。
画像1
画像2
画像3

体育祭に向けて準備頑張っています!

 来る10/31(金)令和7年度体育祭を実施します。(雨天順延11/7)
 10/24(金)、2年生と1年生がそれぞれ出場する競技の準備を行いました。クラス対抗で行う大縄跳びや暴風警報、クラス対抗リレー、そして個人競技で行われる目隠し競争や2人3脚一心同体などです。
 あちこちで元気な掛け声や大きな笑い声、そして密かな作戦や心に秘めた対抗心で生徒たちは元気いっぱいの笑顔が弾けていました。
 1年に1度の体育祭です。生徒の皆さん、元気に怪我なく、良い思い出が作れるよう全力で頑張ってください。生徒一人ひとりが全力で輝く貴重な高校生活の1ページとなることでしょう。
画像1
画像2
画像3

実習1(2年生)授業の様子

 2年生の後期実習授業が始まりました。
 今回は、<漆芸><陶芸><彫刻>の実習内容を紹介します。

<漆芸>
 漆芸では、1年次に作成した蒔絵の花の図柄を元に色漆に取り組んでいます。
 漆を塗っては研ぎ、その作業を繰り返し行いますが、漆のはみだしや削りすぎに生徒たちは注意しながら取り組んでいました。
 また背景はツルツルに黒光りするまで磨きます。土台を斜めにして曇りがないかを確かめながらひたすら磨いていました。
 何故漆芸を専攻したのかを生徒に尋ねると、昔ながらの漆の技や黒のカッコ良さと併せて、3Dプリンターも取り入れているため何か新しい面白さを見つけられたらというワクワク感が魅力とのことでした。

<陶芸>
 後期の陶芸実習では、同じマグカップを6つ以上作成する課題に取り組んでいます。
 寸分たがわず同じ形に仕上げることが大事で、生徒たちはトースカン(測定器)を使って慎重にロクロを回していました。
 マグカップの素焼きが完成したら、今度はそれぞれに同じ絵付けを施します。
 平面に描く場合と違って曲面に絵を描くことは難しく、また素焼きの陶器への色付けはその浸みこみ具合も微妙なため、生徒たちは真剣に細筆ペンでの細かな作業に取り組んでいました。

<彫刻>
 彫刻では、部屋に入る前からカンカンと木づちを打つ音が飛び込んできました。生徒たちは引き続き「木彫」に取り組んでいます。
 テーマは「抽象」。ねじれ、飛び出す、叫び等々、それぞれが考える抽象像をデザインに黙々と木の塊と向きあっていました。
 丸太の状態からまずはチェーンソーを使って大きく形を作っていき、その後ノミと木づちを使って曲線や角度を作っていきます。
 立体的に削って面をつくることは大変難しく、なかなか自身が思うような形にならないと苦戦しながらも無心に取り組んでいる姿が印象的でした。

画像1
画像2
画像3

【フォークソング部】アコースティックライブ

 本日(10/27)昼休み、中庭の大銀杏・ロダン像の前でフォークソング部のアコースティックライブが行われました。銀杏のまわりは観客でいっぱいになり、秋晴れの中庭に軽快な音色が奏でられ、お昼のひと時を楽しませてくれていました。
 このライブは、明日(10/28)も開催予定です。
画像1
画像2
画像3

探究2(2年生)〜良い美工作品展とは

 本日(10/24)、2年生全員が一堂に会し先日実施した「良い美工作品展とは?」をテーマとした意見交流・合意形成の授業をもとに、【作者の視点】【鑑賞者の視点】【その他社会や学校等の視点】をグループでさらに掘り下げる探究授業を行いました。
 一旦考えたグループの回答を、3つの視点[1)それがなかったら「美工作品展」でなくなるのか?、2)無料開催は何のためか?、3)それは皆が目指せることか?]でさらに深め、「美工作品展」の目的についてあらためて問い直しました。次回は本日のグループを解体し新たなグループでさらに対話を深めます。
 生徒たちには、「なぜ●●なのだろうか?」という問いの発見と問いかけを繰り返し、好奇心をもって物事を深く考察する習慣を身につけてもらいたいと考えています。

画像1

表現基礎1(1年生)〜うるめの細密描写

 1年生は表現基礎1の授業で、乾燥したうるめの持つ複雑な表情を描き切る細密描写に取り組みました。

 背の青っぽさやお腹のギラギラした光沢感、目やエラやヒレの表情や乾燥して全体がギュッとしまって反った感じをどう描き切るか、生徒たちはしわの一本一本まで黙々と鉛筆と消しゴムを使って取り組んでいました。
鉛筆の濃さや線の入れ方、消しゴムの使い方を工夫して光の濃淡を表現したり、床から立ち上がった頭やしっぽの浮いている感じは影を入れ、それぞれ鉛筆をピンピンに削りながら微妙な表現を工夫していました。
 鉛筆で塗った部分を練り消してつや感を出そうとしたが思うような白色とならず、元々の紙自体の白を残しておけばよかったと反省する生徒もいました。

 生徒たちは隣同士でそれぞれの作品を共有し、表現方法や視点の違い、新たな気づきを得ながら根気強くうるめと向き合っていました。最終的にそれぞれが干からびたリアルなうるめを書き上げていましたが、今後も切磋琢磨しながら対象に真摯に向き合う姿勢を育んでほしいと願っています。

画像1
画像2
画像3

令和8年度 教員公募【美術工芸高校】

【京都市立学校の先生方へ】教員公募のお知らせ

 京都市教育委員会の令和8年度教員公募制度を活用して意欲のある先生を募集いたします。本校の教育活動に関心を持ち、ともに頑張れる方の積極的な応募をお待ちしています。

※令和8年度 美術工芸高 教員公募 募集要項

<求める教員像>
○「学校グランドデザイン(スクール・ポリシーとBIKO steAm・CAREER PRODUCE)」を踏まえ、本校のさらなる魅力化・特色化に向け、生徒の確かな成長のための教育活動を組織的に実践できる先生。

○「本校が美術専門高校であること」の強みを生かしながら、学校力の一層の向上に努め、本校教育への生徒、保護者、市民の信頼と期待に応えられる先生。

○ 時代の変化に伴う中等教育や美術教育における最新の取組実践等を常に意識をもって学び、本校の教育活動においてリーダーシップを発揮できる先生。

(参考)美術工芸高校グランドデザイン
    令和7年度学校経営方針

京都市立高等学校合同授業実践研修会(探究)を実施

 10/21(火)午後、京都市立高等学校各校の学校教育目標の実現を目指した「総合的な探究の時間」に向けて、様々な立場の教員や学校関係者、教育関係者が集まり授業実践研修会を実施しました。
 それぞれの学校教育目標の達成のため、カリキュラムマネジメントを通じて、各校の特色や強みを生かした「総探」が展開されていますが、さらに質の高い探究活動を目指して意見交換が行われました。

 校長の挨拶、本校の理念や目標を紹介した後、本校の「総探」について、1年次から3年次までの探究サイクルを説明し、3年間の学びの集大成である「美工作品展」の実情や課題を紹介しました。
 続いて参加者は、2年生の授業で「良い美工展とは」をテーマにグループで意見を出し合い、他者の意見も受け入れながら納得して合意形成を図る授業を見学しました。
 その後グループごとに授業の振り返りを行い、本校の教員や他校の先生方から様々なご意見を頂きましたが、言葉での表現力や合意形成の難しさを確認しました。
 その他実際に現場で悩んでおられる様々なお声やそれぞれの学校の課題等を共有しました。

 こうした「総合的な探究の時間」の取り組みは市立高校では全国に先駆けて取り組んでいますが、今後も各校の取り組み事例や困りごとを共有しつつ、自校に照らして、取り組みのブラッシュアップしていく必要があると考えています。

画像1
画像2
画像3

探究I(1年生)〜美工手帖の作成

 後期1年生の探究授業は、先日行われました「美工作品展」の中でそれぞれが興味を持った作品に対して、その根拠や評価を論理的に批評する「美工手帖」の作成に取り組みました。

 第1日目の10/15(水)は、まずは各自が作成した考察シートに対して生徒同士互いに意見交換することから始まりました。
 文書全体の序論、本論、結論を意識して、主語と述語の関係、接続詞の違和感や評価の根拠を整理していきます。なぜ興味を持ったのか、なぜそう感じたのか、作者の思いや仮説、自身の注目ポイントを説明者は客観的に簡潔に説明し、聞き手は文書の疑問点を深掘りし、その根拠を問い、比較したり批判して互いに文書のブラッシュアップを図っていきます。

 現時点ではそれぞれの思いや表現にまだ温度差はあるものの、2週間後の10/29の授業での完成を目指し、文書をブラッシュアップし、文書の構成や表現の仕方をマスターしていくことを期待します。

画像1
画像2
画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
行事予定
10/31 体育祭(雨天順延→11/7)
11/3 文化の日
11/5 留学生交流
11/6 3年健康学習(5限)

スクールガイダンス

入学選抜

書式ダウンロード

教員公募

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

進路状況

中学生・保護者Q&A

生徒規定(校則)について

学校グランドデザイン

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp