京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/04
本日:count up2
昨日:34
総数:686556
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【4年】若狭湾青少年自然の家宿泊学習

「いかだからとびこんだ後、ういてくるまでの海の中がおもしろかったです。」「5分前行動ができていないので、班の話し合いで、どうすれば5分前に行動できるかを話し合いたいです。」「ふとんをかたづける時、みんなで力を合わせました。『かたづけるのがうまい。』と言われてうれしかったです。」「昨日よりは『ありがとうございました。』や『ごちそうさまでした。』とかを言える人がふえていたのでよかったと思いました。」「もう少し時間によゆうをもって行動した方がいいと思いました。」「国語の授業の『新聞を作ろう』で若狭のことを書いたけれど、図鑑で見た生き物が本当にいたのでびっくりしました。」「磯観察は、クラゲがたくさんいておもしろかったです。」「校長先生がレベルアップする技を教えてくれたので、『おはよう』『ありがとう』をふやすことで気持ちが高まると思いました。」「宿泊学習でみんなともっとなかよくなったり、初めて知ったこともありました。」「この宿泊学習で学んだことを2学期からの学校生活に生かしたいと思います。」
宿泊学習中に聞いた言葉や、しおりに書いてあったふり返りなどから集めた言葉です。子どもたちがこの宿泊学習を通して、いろいろなことを学び、そして成長していく様子が垣間見られます。
 まだまだこれから改めていってほしいところもありました。例えば、起床時刻のかなり前から隣室の声が宿泊棟内に響いていたことや、相手に届いていないあいさつなどの声など、しっかりとふり返ってほしいと思います。
 しかしながら、海から遠い京都市に住む子どもたちが、海という大自然の一端を感じられたこと、その中で体調に大きな変化がなく学習できたこと。これらのことは、子どもたちが自分たちの力で宿泊学習を成功させようといろいろな事前学習を積極的に進めたからこそできたことだと思います。さらに、諸準備に協力していただいたおうちの方々、引率してくださった先生方や学生の方々、ご支援くださった他学年の先生方、そして自然の家の先生方のお力添えがあったことも確かなことだと思います。本当にありがとうございました。
 子どもたちには、夏休み中の生活や2学期からの学習活動で必ずこの経験を活かしていってほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

学校の草花たちR7-11

 聞こえてくる子どもの声は学童保育に来ている子の元気な声。それよりも大きな鳴き声が忠在地公園の蝉の声。夏休み中の学校は寂しげです。
 この酷暑に草花たちも日中は葉が垂れています。葉から蒸散する量を減らすためです。日中に水やりをすると根が高温の水にやられてしまうので、もっぱら朝か夕方に水やりです。これまでの夏なら夕方に水をやれたのですが、今は夕方も水の温度は下がりません。水やりをするなら早朝がいいのですが、早朝に出向くことは難しい。そこで今年はタイマー式の散水器とスプリンクラーを導入してもらいました。早朝6時から30分、自動で水をやれる機械です。玄関前のプランターを中庭に移し、理科の学習で観察するヘチマとヒョウタン、落花生に散水器で水をやり、ホウセンカにはスプリンクラーで水がやれるように配置しました。8月初旬までは順調に稼働し、それぞれの植物も無事に育っています。これからお盆の学校閉鎖期間でもうまく稼働してくれるよう祈っています。
 ただ地植えの植物は水不足です。夕立もしばらく無く、できるだけ朝早くやっているのですが、すぐに吸収されてしまう状態です。今週ひさしぶりにまとまった雨がふるという予報も出ていますが、どの程度降るのでしょうか。今年もやはり雨雲レーダーを注視する夏になりそうです。

画像1
画像2
画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
京都市立明徳小学校
〒606-0021
京都市左京区岩倉忠在地町221
TEL:075-701-0111
FAX:075-701-0112
E-mail: meitoku-s@edu.city.kyoto.jp