最新更新日:2024/11/06 | |
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後期始業式を中高合同で行いました!
10月13日(木)9時から,西館2階アリーナにおいて,平成28年度後期始業式を中高合同で行いました。
校歌斉唱の後,中1から高3まで約1,200人の生徒を前に,田頭章宏高校副校長から「4月に授業が始まってから約半年で前期が終わりました。後期は約5か月半で終わります。前後期の切り替えのこの時期をよい機会として,“今やるべきことは何なのか”を考え,“年度が終わる際にどのような自分になっていたいか”を想像し,後期に向けての目標をしっかり持つようにして下さい。また,社会にはいろいろな人がいる中で,いわゆる“他者理解”がしっかりできる人になって下さい。いじめもしないことはもちろん,許さない気持ちを強く持って学校生活をおくってほしいですし,“公共交通機関における乗車マナーをしっかり守る”ことを改めて意識して下さい。」と講話がありました。(竹田校長が出張で不在のため。) 続いて,京都府中京警察署生活安全課の原田立志警部にお越しいただき,「非行防止教室」ということで,約20分間,「(1)自転車には必ず鍵を取り付ける(鍵が壊れている生徒に鍵のプレゼントもありました!),(2)SNSやインターネットにおけるトラブル,特にネット上で知り合った人に簡単に個人情報を教えない,(3)薬物依存の恐ろしさ」ということを中心に,盗撮・痴漢行為などに対する注意喚起も含めて,実際に起こった事例を交えながら詳しく講義して下さいました。短い時間でしたが,わかりやすく,たくさんの内容に触れていただきました。毎日の生活を安全に楽しく過ごすためにも,注意を怠ることのないようにしたいものです。お忙しい中,御講話下さいました原田様,大変ありがとうございました。 その後,中学生退場後に高校だけで部活動の伝達表彰を行いました。最後に諸連絡を行って始業式は滞りなく終了し,生徒たちはこの後2限から7限まで,通常通り授業に臨みました。 【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その2)
写真の続きです。
・野球道具贈呈の様子 ・試合後の交流の様子 ・集合写真 【野球部】セルビア代表高校生チームとの親善交流試合を行いました!(その1)
10月10日(月・体育の日)午後1時30分から,本校グラウンドにて,野球部とセルビア共和国の高校野球代表チームとの親善交流試合を行いました。
これは,セルビア高校生チームの選手たちに「本物の野球」を知ってもらおうと,セルビア野球連盟(会長:ヴラダ・クルスティヴォイェヴィッチ氏)及び辰巳知行氏(JICAバルカン事務所・セルビア代表チームコーチ)が尽力して実現したもので,平成24(2012)年に続いて2回目の日本訪問だそうです。(本校御訪問は,今回が初めてです。) 選手13名,監督,セルビア野球連盟会長・事務局長等スタッフ7名の計20名から成る訪問団は,11時過ぎにバスで到着されました。昼食の後,選手たちは野球部の生徒とともにウオーミングアップを行い,午後1時30分に試合開始となりました。セルビアチームは満塁の好機をつくる場面もあったものの,結局試合は26対0で西京チームの勝利で終わりました。 その後,「セルビアの高校球児のために」ということでプロ野球の桑原将志選手(横浜DeNAベイスターズ)や石川駿選手(中日ドラゴンズ)から贈られた野球道具(グローブ・スパイク・ボール等)の贈呈式が行われました。 最後に両チームの選手たちによるユニフォーム交換があり,選手たちは出発間際まで別れを惜しんでいました。両国の若者同士によるスポーツ交流の取組が,セルビアにおける野球の発展・振興に,またセルビア共和国と日本との友好関係の進展に,少しでも寄与することができればと考えております。 生徒の感想です。 岩本陸さん(キャプテン) セルビア代表チームの皆さんが,道具がない中,一生懸命野球に取り組む姿を見て,道具があるのが当たり前の現状に感謝しないといけないと思いました。今回の経験で得た多くのことを,これからの人生で活かしていきます。 久保裕大さん(副キャプテン) セルビア代表の選手は全員体が大きくて,外野で守っていると,威圧感がありました。セルビアには野球場が少なく,また野球道具を手に入れるのも大変苦労するという話を聞くと,今この環境で野球に打ち込めるありがたさに気づくことができました。また,野球を通じた国際交流という貴重な経験ができ,よかったです。 塩本凛さん セルビア代表選手の皆さんと試合をさせていただき,野球などのスポーツが国籍や人種を超えていろんな人をつなげる力を持っていると実感しました。この交流試合ができたことに感謝するとともに,自分もこのようなつながりを多く持てるようになりたいと思いました。 高校野球セルビア代表チーム及びセルビア野球連盟の皆様,貴重な機会を賜り,有り難うございました! [今回の交流試合について] 1 主 催 高校野球セルビア代表日本遠征実行委員会 2 後 援 一般財団法人京都府高等学校野球連盟 3 訪問団 高校野球セルビア代表選手(13名)及び セルビア野球連盟随行者(連盟会長・事務局長, 代表チーム監督・コーチ等7名) [“高校野球セルビア代表を日本へ”プロジェクトについて] セルビア(※セルビアの皆さまから,東日本大震災の折に,思いのこもった温かい御支援[欧州で最大]をいただきました。改めまして御礼を申し上げます。誠に有り難うございました。)はサッカーなど球技が盛んな国ですが,野球の歴史は約25年,競技人口は300人程度で,今まさに発展途上です。(専用の野球場は首都ベオグラードに1箇所だけだそうです。) このプロジェクトは,「日本の野球に触れてもらいたい」と,セルビア代表野球チームのコーチを務める辰巳知行さん(国際協力機構[JICA]バルカン事務所・元高校球児)の尽力で実現したものです。セルビアから日本への渡航費用約150万円は代表選手の保護者らが1年がかりで用意(セルビアの平均月収は46,000ディナール[約43,000円]とのことです。意気込みの強さが伝わってきます。)し,滞在費約180万円はインターネットを使って資金を集めるクラウドファンディングで募集したとのことです。 ・訪問日程 9月30日(金)〜10月11日(火) ※セルビア出発は9月29日 ・宿泊場所 ミキハウススタジアム施設(三重県伊賀市) ・活動内容 国際親善試合(高校野球部を中心に10日間で7試合) 合同練習 プロ野球観戦 地域の学校やスポーツクラブとの国際交流 日本文化・歴史鑑賞(京都および奈良訪問)等 ※本校との試合は,一連の日程の掉尾を飾るものとして設定され ました。 【陸上部】府ジュニア選手権で女子総合優勝・男子総合第2位!
10月8日(土),9日(日)に,京都市西京極総合運動公園陸上競技場にて行われました第51回京都府高等学校ジュニア陸上競技対校選手権大会において,本校陸上競技部の生徒たちが優秀な成績を収めました。
男子は今年の全国インターハイに出場した生徒を中心に11種目で16人が入賞し,総合2位という結果でした。 女子は過去最高の148点で総合優勝を飾り,15種目で29人が入賞しました。 特に,西村寧々花さん(400mハードル)と岡野悠里さん(棒高跳)が大会新記録を樹立し,岡野さんは女子の優秀選手にも選ばれました。 多くの御声援を賜り,誠にありがとうございました。 選手諸君の今後の活躍に期待しています! 【大会新記録】(敬称略) 400mハードル 西 村 寧々花(2年) 記録 1分1秒17 棒高跳 岡 野 悠 里(2年) 記録 3m65 [写真] 1枚目 上段 選手宣誓(楠田菜津美[2年]) 中段 女子棒高跳(岡野悠里[2年])※女子優秀選手 下段 女子4×400mリレー 2枚目 上段 女子4×400mリレー表彰 下段 男子4×400mリレー表彰 Mono-Coto Innovation2016京都大会の「表現ワークショップ」に本校生が参加しました!
10月8日(土)午後1時から5時まで,京都工芸繊維大学15号館2階「TECH SALON」を会場に,「創造力の甲子園 Mono-Coto Innovation2016 」(主催:株式会社CURIO SCHOOL・株式会社O2)京都大会決勝進出者を対象としたワークショップが開催され,本校生3名を含む中学・高校生約20名が参加しました。
この「Mono-Coto Innovation」は,中高生に向けた「既存の枠にはまらない独創的な発想力と実践力」を育むプログラムであり,企業が提示するテーマに対して中高生がチームでアイディアを考えプロトタイプを制作し企業に提案するというプロセスを通じて,「最先端の技術やテーマを理解し考える力」「仲間と協力してやり遂げる力」「主体的に学び行動する力」を身に付けることが出来る,競争型アイディアコンテストです。 今年の7月末に京都で初めて行われました地方大会(昨年度の第1回大会は東京大会のみでしたが,今年は東京・山形・京都の3つの地方大会が行われています。)には,15校から約60人の応募があり(本校からは5名が応募),21チームが出来上がりました。 京都大会のテーマ企業は3社で,それぞれの企業につき,上位3チーム(合計9チーム・約30人)が京都大会決勝に進出しています。決勝までの間に数回行われるサポートワークショップの一つとして,今回の「表現ワークショップ」が開催されました。 前半は,チームごとのミーティングを行いました。部活やテスト,検定試験等で忙しい中学・高校生たち。なかなか集まる時間がない中で企画を掘り下げていかねばなりません。約1時間,メンターの学生にも入ってもらいながら,考えを深めていきました。 その後,「現在の状況の発表とそのフィードバック」(約45分)及び10月23日(日)の次回ワークショップまでの2週間で何をどのように進めるかについての「グループごとの話し合い」(約35分)を行いました。 どのチームも試行錯誤を繰り返しているようで,フィードバックでは,「他と違うものを,と考えすぎるとアイディアがぶれてくる。インサイトをしっかりと。」「ちょっと考えるだけで次,また次とアイディア出しのループにはまるのではなく,プロトタイプをまず作って試し,じっくり考えることも必要。」「決勝の日まで,残された時間が限られている。残り1箇月弱,プロセスマネジメントの視点も大切になる。」等のアドバイスをもらっていました。 休憩をはさんで,各種センサーデバイスの説明やデモンストレーションを全員で受けた後,「制御系」(様々なセンサーデバイスに触れながら,アイディアの引き出しを増やし,表現方法を高めるI/Oワークショップ)・「デザイン」(アイディアの可視化・共通言語化・・・コンセプトや価値をビジュアルで握る)2つのグループに分かれて約90分間のワークショップが行われました。 制御系のグループは,主に「MESH」【ボタン・LEDライト・センサー[明るさ・動き・温度や湿度等]等の機能を持ったブロック形状・消しゴムサイズの電子タグをアプリ上でつなぐ<Bluetoothによりワイヤレスで連携しますので,実際の配線は不要です。>ことにより,IoTを活用した多彩な制御が可能となるセンサーデバイス】を用いて,丸めた紙と組み合わせて“勇者の剣”を作ったり,モーターとつなげてみたりと,可能性をいろいろと試していました。 デザイン系のグループは,“右脳をガンガン使いながら”MOOD BOARD作りを行いました。まずはウオーミングアップとして,「世の中のものはすべて○△□で描ける」というコンセプトでペットボトルを描いたり,制限時間内(2分,1分,10秒等)で隣の人の似顔絵を描いたりしました。その後,インターネットで画像検索をしながら,自分のイメージを可視化・拡張していく作業をしました。出来上がったボードはそれぞれの個性あふれるものとなりました。 どちらのワークショップ生徒たちの見方・考え方を広げ,発想・表現を豊かにする仕掛けがたくさん詰まったものでした。 決勝に向けて,アイディアに更に磨きをかけて下さい。期待しています! [京都大会決勝に進んだ本校の生徒(いずれも1年生)] 小林美奈さん・川村遼大さん テーマ企業:日本電産株式会社 チーム名:Hamily(他校の中学生とともに3名で構成) アイデア:回る筆箱 (取り出したいものをボタン一つで取り出せる筆箱) 野稲大樹さん テーマ企業:パナソニックES住宅設備株式会社 チーム名:INVITE (他校の高校生2名とともに3名で構成) アイデア:お風呂を美容院に変えるアイデア [今後の大会日程] ・サポートワークショップ 10月23日(日)13時〜17時 相互フィードバック(村田機械株式会社) ・京都大会決勝 11月6日(日) 会場=京都工芸繊維大学・60周年記念館 各テーマにつき1チームが全国決勝に進出。 (全国大会に向けても,さらにブラッシュアップを行う) ・全国決勝 4月1日(日) 会場=日本科学未来館・未来館ホール 東京,山形,京都の地方大会を勝ち残ったチームの中から Best of Bestを決定。 ※優勝賞品は米国シリコンバレーツアー(4泊6日) [写真] 1枚目 前半のミーティングやフィードバックの様子 2枚目 ワークショップ(制御系) 3枚目 ワークショップ(デザイン) 【ESS】パーラメンタリーディベートの講習会に参加しました!
10月8日(土)10時30分から14時30分まで,日吉ヶ丘高等学校「英語村HELLO Village」にて開催されました「パーラメンタリーディベート」の講習会兼交流大会(主催:京都公立高校校長会国際・外国語系部会)に,本校を含む6校から7チーム23名(うち,本校からは1チーム3名)が参加しました。また,PDA(一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)からは代表理事の中川智皓先生(大阪府立大学工学研究科機械工学分野 助教)をはじめ,6名のジャッジ(うち,1名はパソコンモニター越しの遠隔ジャッジ)の先生方がお越しくださいました。
「パーラメンタリーディベート」は,これまで(数十年前)から盛んに行われている準備型のアカデミックディベートとは異なり,イギリス議会をモデルとした即興型のディベートです。英語でのコミュニケーション能力のみならず,論理的思考力や対話力・発信力強化のための効果的な手法として注目されています。 開会式・ルール諸注意の後,午前中に2試合が行われました。 論題はそれぞれ,「We should accept more foreign workers.(外国人労働者を増やすべきである)」「Boyfriends and girlfriends should split the bill. (恋人同士はデートの際,割り勘をすべきである。)」で,西京チームは2勝でした。しっかりとメモを取りながら聴いて立論の流れを把握し,POI(Point of Information/相手チームのスピーチ中に質問やコメントを発言すること)を積極的に行ったり聞き手のことを考えた構成やアイコンタクトで論を進めたりするなど,生徒たちは落ち着いて議論に臨んでいました。 午後からは代表生徒によるエキシビションディベート(論題:「We should legalize euthanasia in Japan. 」[日本で安楽死を合法化するべきである])及び表彰式が行われました。 [本校の結果] チーム賞(総合順位) 第2位 ベストディべータ賞 第2位 竹添 万夏さん(2年) POI賞 第2位 山本 一輝さん(2年) (効果的な質問を即興で投げかけた生徒に贈られるもの) 今回のディベート大会を企画・運営して下さいました,中川先生をはじめとするPDAの皆様方,有り難うございました! なお,本校ESS部では来年1月7日に開催されます京都府大会参加をはじめ,ディベート以外にも京都府高校生スピーチコンテスト(10月29日)や京都市立高校英語プレゼンコンテスト(1月28日)等にも積極的に参加し,実践的英語運用能力をさらに高めていきたいと考えております。今後とも御支援のほど,よろしくお願いいたします。 [写真] 1枚目 上段 開会式の様子 下段左 ルール説明 下段右 論題発表後の準備の様子 2枚目 ラウンド1の様子 上段右 POIをしている様子 下段右 遠隔ジャッジからの講評 (PCモニター内にお顔が映っています) 3枚目 上段左 ラウンド2の様子 上段右 表彰の様子 下段 集合写真 (全員でPOIのポーズをしています) 10月12日まで,高校は秋季休業です!
本日(10月7日[金])から,高校は秋季休業に入りました。(附属中学校は,前期分の普通授業を継続中です。)
この期間,部活動で校内外での練習や試合等を行ったり,学年全員で校外での模擬試験を受験したり,学習室で黙々と勉強に打ち込んだり,あるいは「秋課題」に集中して取り組んだりと,それぞれの目的や課題に応じて熱心に取り組む西京生の姿が見られます。 3年生希望者は,1コマ90分の時間割に従って,「発展物理」「倫理」「京大現代文」等の講座に分かれて「秋季進学補習」に取り組んでいます。(希望者のみで,約210名が受講予定です。) 生徒の皆さんには,普段できないことにじっくりと取り組めるよい機会ですので,有意義に過ごしてもらえればと思います。 [写真] 3年秋季進学補習の様子 西京祭体育の部 その5
最後のプログラムである高校クラス対抗リレー・中高合同色別対抗リレーで今年の体育祭も大きく盛り上がりました。クラスの友情と団結を深め合いながら,今年の体育祭も無事終了しました。保護者の皆様,早朝から多数ご来校いただき誠にありがとうございました。
また,閉会式終了後,引き続いて高校前期終業式も行いました。明日(7日)から12日(水)まで,高校は秋季休業に入ります。 最後になりましたが,本校近隣にお住まいの皆様,本日は大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。今後とも本校教育に御理解賜りますよう,お願い申し上げます。 [結果] 色別総合順位 優勝=青組,2位=赤組,3位=黄組 学年別総合順位 1年 優勝=1組,第2位=3組,第3位=2組 2年 優勝=6組,第2位=2組,第3位=3組 3年 優勝=2組,第2位=5組,第3位=6組 [写真] 1枚目 上段〜中段 クラス対抗リレー(高校) 下段 色別対抗リレー(高校) 2枚目 上段左 閉会式(結果発表) 上段右 閉会式(表彰) 下段左 閉会式(校長講評) 下段右 高校前期終業式(校長挨拶) 西京祭体育の部 その4
午後の競技の様子です。
[写真] 1枚目 十人十一脚(高校) 2枚目 男子騎馬戦(高校) 3枚目 上段〜中段左 大玉ころがし(中高合同) 中段右〜下段 ビーチフラッグ(高校) 西京祭体育の部 その3
午前の部の様子の続きです。
午後は,クラブ対抗リレーから競技が始まりました。 [写真] 1枚目 玉入れ(中高合同) 2枚目 女子棒引き(高校) |
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