最新更新日:2024/11/05 | |
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第1回きらめきコンサート ご報告
常々育んでいただいている市民の皆様へ、自信を持ってその成果を発信するとともに、将来の活躍が大いに期待される若手音楽家の登竜門になればと、本校校歌の中にある想いを込めて”きらめきコンサート”と名付け、現役本校2年生(チェロ)と、今年3月の卒業生(ピアノ)の二人による演奏会として、はじめて企画開催しました。予想をこえる多くの皆様にご来聴いただき、大盛況に終えることができました。アンケートにおいても好評と今後への大きな期待をいただきました。市民の皆様にクラシック音楽の素晴らしさに直に触れていただきながら、逞しく若手音楽家が本校音楽ホールから育っていく”場”がスタートできた、本校としても記念すべき日となりました。今後ともご支援ご指導の程よろしくお願いいたします。
平成27年度野口体操講座
平成27年度文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)による、野口体操講座を6月の1,3年生の講座に引き続き、今回は2年生を対象に実施しました。
生卵とゆで卵を見分けるクイズから始まり、生徒たちは伸び伸びと体を動かし、心身ともにリラックスした状態から生まれてくる、自分自身の中にある活力を体験することができました。 新井先生、板谷先生、お世話になりありがとうございました! 1年「文化芸術探究」Vol.2 筝曲講義-2「胡弓の弓の毛はゆるゆるで自分の手で張り具合を調節すると聞いて、とても驚きました。楽器自体を回して擦る弦を変える様子もとても面白かった」 「箏の音色に感動しました。野田先生の演奏に、こんなにも品のある美しい音が出るのだと初めて知りました。その音色がバッハの誕生以前からあったと思うと日本の音楽がどれだけすごいかを身に染みて感じました」 「長磯の筝の絹の糸の音色は繊細で暖かい音がして、ナイロンの方は力強くクリアな音がしました」 「柳川三味線は竿が極細で撥もすごく薄く、落ち着いた音でした。華やかな音が出るよう改良されて今の三味線があることを知りました。」 「爪を使って弾くとなったら手が思うように動かず、見た目も美しくなってこそなのかなと思いました。また強押はとても指が痛かったです。鑑賞している時と、やってみるときではとても印象が変わってしまいました。」 1年「文化芸術探究」Vol.2 筝曲講義-1生徒用の箏20面のほか、大変珍しい楽器をいくつもお持ち頂き、部屋いっぱいに日本の弦楽器のある中で、先生方の演奏を鑑賞したり、楽器の特性を聴き比べたりできる貴重な時間となりました。楽器や歴史、筝組歌・段物や、流派による違いなどを説明して頂いたほか、後半は自分たちで壱越平調子に調弦し、「さくら」を演奏しました。先生方、温かなご指導をありがとうございました。 12月23日(水)の学校説明会のお知らせ
京都は日増しに寒さが厳しくなっておりますが、
お変わりなくお過ごしでしょうか? この度、上記の要領で学校説明会を開催いたします。 本校に興味をお持ちの方はどなたでもお気軽にご参加ください。 お待ちしています。 平成27年度 松田康子先生特別講座
今年度も芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、特別講座を実施しました。
今年は11月9日にショパンエチュードのグループレッスンを行った後、例年実施させていただいている個別事前指導付の特別講座を11月18日、25日に行いました。 聴講する生徒へ、事前指導を受けた生徒がその内容を自ら伝えることから始まり、ピアノを演奏していく上で基本となる「タッチ」について、実際のお手本や分かりやすい説明でお教えいただきました。 講座の最後に、研修旅行帰国直後の2年生一人ひとりから、ヨーロッパで学んだことや感じたことを発言させ、自分の感じたことを言語で表現することの大切さも学ぶことができました。 松田先生のレッスンを楽しみにしている生徒たちにとって、また来年にお会いして色々なことを学べることが何よりの励みになっています。 松田先生、本当にありがとうございました! |
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