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最新更新日:2025/06/20 |
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知的書評合戦〜ビブリオバトル
9月6日、選択科目「国語表現」の授業で「知的書評合戦〜ビブリオバトル」の授業が行われました。「知的書評合戦〜ビブリオバトル」は、各自がお気に入りの本を持ち寄り、順番にほかの人に紹介をして、ディスカッションののち、どの本を一番読みたくなったか投票し“チャンプ本”(1番の本)を決めるという、コミュニケーション活動です。全国各地で、この取り組みが実践されています。
この日、A・Bグループに分かれてまずグループ内で、紹介が行われました。グループで代表発表者(チャンプ本)を決めた後、講座全体で発表をし、意見交換しました。制限時間内に発表する際、どのような展開で話すか、どういう表現でひきつけるか、目線や表情も意識して取り組み、聴き手に効果的に伝わるプレゼンテーションについて学びました。 言語活用能力、コミュニケーション能力を向上させることは、国語の授業にかかわらず、教育活動の様々な場面で取り組んでいく課題です。今回の授業は、読書活動の奨励とも関連させながら、「国語表現」の授業で行われました。生徒は、発表者として、また聴き手としての立場の両方から様々な発見し、多くのことを学びました。 ![]() ![]() ![]() 総合的な学習の時間「京都〜まちと歴史」 高大連携・地域連携 特別授業
9月3日(火)5限・6限、総合的な学習の時間「京都〜まちと歴史」で特別授業を行いました。この授業は、本校生徒が、京都産業大学の学生さんと、北区人づくりネットワークの皆さんとともに学習を進める、高大連携・地域連携の学習で、毎年続けてきました。
今回のテーマは、「伝統文化の継承と発展〜和歌づくりから賀茂まつりへ」です。京都産業大学の学生さんは、大学の「O/OCF-PBL(課題解決型コーオプ教育)」という授業で、上賀茂神社の賀茂観月祭という伝統的な行事に若い世代がどのように関わりどのように継承をしていくかという課題について大学キャンパスから外に出て実践的に取り組んでいます。今回その実践のひとつとして本校の授業に来ていただき、和歌づくりを通して伝統文化の継承について考えることを高校生に提示してもらいました。 この特別授業は、2回の予定で、1回目の今回は、日本の「色」を題材にしたアイスブレークの後、和歌の歴史を紹介し、まず日常生活の場面を想定した「和歌をつくる」という課題に取り組みました。各グループには本校生徒のほかに、北区人づくりの皆さんと学生さんが加わりグループワークという形で進め、代表作の発表をしました。続いて京都を題材にした和歌を各自でつくり、次回に備えました。 次回17日(火)には、各自がつくった和歌を和紙にしたため、和歌灯篭づくりをします。この和歌灯篭は、賀茂観月祭において学生さんの手で上賀茂神社境内に並べられ点灯される予定です。 ![]() ![]() ![]() アジアユースパラ競技大会マレーシア2013 日本代表選手に選ばれました
本校水泳部に所属する2年生、一ノ瀬メイさんが、「アジアユースパラ競技大会マレーシア2013」の水泳競技に、日本代表選手として出場することが決定しました。この大会は、アジア地域42カ国の若者が集まり、14競技・607種目に選手2000名以上が参加して行われるものです。今年度は10月26日開会式で5日間、マレーシアで開催されます。大会テーマは「where passions grow,dream fulfilled,and friendship strengthen」(ここで情熱を育て、夢を叶え、友情を育む」で、日本からは6競技158名の選手、役員が参加します。
一ノ瀬さんは、今年7月に開催されたジャパンパラ水泳競技大会で、50m自由形(日本新記録)、100m平泳ぎ(日本新記録)、100m自由形の3種目で1位、100m背泳ぎで2位という素晴らしい結果をおさめていました。 一ノ瀬さんが今回、世界の舞台で日本代表選手として出場することになったことを讃えるとともに、国際的な大会での健闘を祈ります。 ![]() |
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