京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/09/01
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9/1(日)令和6年度の文化祭「堀音祭」を無事閉幕することができました。保護者の皆さま、関係の皆様には、台風の影響による日程変更等にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。

防犯訓練1月7日(月)

 授業再開前日の1月7日(月)、中京警察署から警部補を講師としてお招きし、教職員による防犯訓練を実施いたしました。
 参加した教職員は、講師による不審者への対応や護身術等の話を熱心に聞き、防犯体験訓練にも取り組みました。
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年頭のご挨拶

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                「 転 石 」
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  昨年末、私は二つの新聞記事に出会いました。その一つは、「被爆ヴァイオリン」という見出し。当時、広島の女子高校の音楽教師だったロシア人の故セルゲイ・バルチコフ氏のヴァイオリンが、被爆したにもかかわらず、このほど関係者の尽力で修復され、すでに復元されていた貴重なピアノとともに、「被爆ピアノとヴァイオリンの語らい〜今、いのちと平和をみつめて〜」と題した記念チャリティーコンサートが開催されたというものでした。広島の悲劇から復活した二つの楽器が奏でる祈りと平和の調べ。収益は東日本大震災の援助に使われるそうですが、あらためて平和の尊さ、音楽の持つ力の大きさを感じました。そしてもう一つは「ローリングストーンズ」の記事。ロンドンのライブハウスで1962年にデビューして以来、活動50周年の記念ライブが催され、2万人の観客が熱狂したというものでした。ちなみにボーカルのミック・ジャガーをはじめ、メンバー4人の平均年齢は68才だそうです。実は私が教職に就いた時点から、自身の座右の銘は『転石苔を生ぜず』(A rolling stone gathers no moss)。生徒たちにも、今一度それぞれの原点に立ち帰り、他者に心を寄せ、地道な努力と模索を積み重ねながら、生涯にわたって音楽を軸に、前向きに積極的に歩んでいく決意と姿勢を求めたいと思います。
  生徒自治会長には、1月8日のアッセンブリーで、校長の代わりに全校生徒にメッセージを伝えるように、という宿題を出しておきました。3年生に対する激励の言葉に加えて、年頭にあたり、これからどんな学校にしていきたいのか、どんな生徒でありたいのか、皆にアピールするはずです。学校の伝統や校風は生徒自らが創りあげていくものだと認識しています。彼女のメッセージを楽しみにしながら、私自身も2013年の書初めとして、あえて座右の銘を、気持ち新たに揮毫しようと思います。
  今年、京都堀川音楽高等学校は、この城巽の地に新設移転をはたし4年目をむかえます。昨年同様、皆様方からのあたたかいご支援ご指導を賜りますよう、今年もよろしくお願い申し上げます。

城巽音楽フェスティバルその7

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第4部 野外ステージ
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 上:カントリーウエスタン
 中:エイサー
 下:スイングジャズ

城巽音楽フェスティバルその6

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第4部 城巽の音楽諸団体による演奏

写真上:シャンソン(101室)
写真下:沖縄音楽(野外ステージ)

城巽音楽フェスティバル2012その5

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第3部 本校敷地内で活動する音楽諸団体による演奏2

写真:京都子どもの音楽教室 生徒による作曲作品の発表

城巽音楽フェスティバル2012その4

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第3部 本校敷地内で活動する音楽諸団体による演奏1
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 上:本校PTA音友会コーラス
 中、下:京都市少年合唱団 響

城巽音楽フェスティバル2012その3

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第2部音楽の街 城巽からのプレゼント

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 上:御所南小学校PTAコーラス
 中:城巽コーラス
 下:高倉小学校PTAコーラス

城巽音楽フェスティバル2012その2

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写真:第1部本校生徒による室内楽演奏、合唱の様子

城巽音楽フェスティバル2012その1

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写真:第1部本校オーケストラによる演奏

 11月3日(土、祝)”城巽音楽フェスティバル2012”を開催いたしました。今回は4部構成とし、ホールでは第1部本校のステージ 第2部”音楽の街 城巽”からのプレゼント、第3部本校で活動している団体による演奏、そして、第4部は101室とグラウンドでの野外ステージで地元城巽の各種音楽団体による演奏が繰り広げられ、終日城巽の方々と音楽を楽しむ”フェスティバル”となりました。 (続く)

団体鑑賞

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 これから随時、今年度の取り組みを紹介していきます。
 本校の団体鑑賞は、オペラ・ミュージカル・日本古典芸能(歌舞伎、能、狂言、文楽等)を三年間で一度ずつ鑑賞することを基本としています。
 今年度は、歌舞伎を鑑賞いたしました。

 團菊祭五月大歌舞伎
  実施日 5月7日(月)
  会 場 大阪松竹座
  演 目
   一、菅原伝授手習鑑 寺子屋
   二、岡村柿紅作 新古演劇十種の内 身替座禅
   三、恋飛脚大和往来 玩辞楼十二曲の内 封印切 新町井筒屋の場

 この歌舞伎鑑賞において、生徒たちは様々なことを学んだようです。生徒の感想をご紹介いたします。
 「歌舞伎を生で見るのは初めてだったので、テレビでは感じられないような臨場感たっぷりの雰囲気に圧倒されつつ、日本音楽史の授業で身につけた情報を思い出しながら鑑賞した。
 私の中で一番印象的だった作品は2つめの身替座禅。現代の生活の中で一番起こり得そう且つ役者の動作だけで理解できるところが良い。舞台道具や演出等で驚いたのは、回り舞台についてである。そもそも今回一番楽しみにしていたのが、花道と舞台仕掛けだったので、実際に目にすることが出来、本当に感動した。回り舞台で驚いたのは、畳や大道具を少し動かしただけで情景が大きく変化したこと。また、表と裏の世界を表現した(公と秘密の区別)が面白い。しかもお忍びだからこそかもしれないが、本来真っ暗なのを少し明るく、でも手探りで、という演出は見ていて楽しかった。
 上記の他に意外に感じたのは、演奏者が舞台サイドの御簾のような所で演奏していたこと。松羽目物の時は松の絵の前でするのに、わざわざ隠れているのが不思議だった。(まるでオケピットみたい。) 歌舞伎に限らないが生演奏だからこそ舞台が美しく見える気がした。コンチェルトのように別にソリストとオケの掛け合いがあるというわけではないのだが、生演奏だと温かい気持ちになるように思う。(3年生)」
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学校行事
3/18 後期終業式
3/19 卒業演奏会(京都コンサートホール)
京都市立京都堀川音楽高等学校
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