みんな一緒 みんな大切
- 公開日
- 2010/05/07
- 更新日
- 2010/05/07
園長室から
5月は,憲法月間です。
「基本的人権の尊重」が守られていく社会は,私たち一人一人が作っていくものです。
幼稚園の子どもたちにとって人権とは,『自分の大切さとともに他の人の大切さを認める』生活を送るようにすることだと思います。
発育測定のとき,ボタンが留められないでいる友達に手をかしてあげる子,砂でごちそうをつくりたい年少児が困っているのをみて用具を持ってくる年長児,泣いている友達に優しく理由を聞いている子,けがをした友達に付き添ってくる子,聴力検査で恐いといっていた友達を心配して様子を見る子などなどいろいろな子どもたちの人を思う姿が見られます。
しかし,そういった姿が始めから出来るのではないのです。
幼稚園の中で思うようにならないことを経験したり,友達とのかかわりや
先生とのかかわりの中で育っていきます。
まだまだこの時期には,友達とのトラブルも多く,悔しい・悲しい嬉しいなどの
感情体験をたくさんしています。
何より自分が大切に思われていることを感じて,それから友達のことも思える子
になっていくのだと思います。
『みんな一緒 みんな大切』と思える幼稚園にしていきたいと思っています。