全校人権学習
- 公開日
- 2012/07/10
- 更新日
- 2012/07/10
学校の様子
7月5日木曜日に全校人権学習を行いました。
午後から長岡京記念文化会館にて東京芸術座による『赤ひげ』の劇を鑑賞しました。
今年度の全校人権学習のテーマは「貧困と医療」です。
劇の原作は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』です。この劇中の小石川養生所責任者「赤ひげ」こと新出去定は江戸時代に実在した小川笙船がモデルとなっています。最初反抗していた若き医師、保本登も「貧困と無知」と闘う「赤ひげ」の姿に共感していきます。
この劇は時代劇ですが言葉も分かりやすく高校生にも鑑賞しやすかったのではないでしょうか。また物語のテーマは現代にも通じるものでした。
世界では今も同じ問題が起きています。また、日本においても問題の表れ方が違えども根本的に同質の問題が存在しています。つまりは貧困により「生きる権利」が侵害されているということです。
「与えられた命を大切にできる生き方を、自分自身で見つけていきたい。」
「苦しむ人のため、医者でない自分にもできることから行動していきたい。」
といった感想など、今回の人権学習を「貧困と医療」という側面から、また一人の人間の生き方を考える機会として、生徒たち一人ひとりが様々なことを考えました。