学校日記

1年生人権学習

公開日
2011/11/24
更新日
2011/11/25

学校の様子

 11月21日(月)LHRの時間に、1年生は人権学習を行いました。テーマは、「国際社会から考える人権問題」です。今回の人権学習の目的は、3月に実施される海外研修旅行を見据えて、「国際理解」という観点から社会における立場の違いがあることを知る、そして広い視野に立ち、自らの考えに基づいて判断をして行動することの大切さを学ぶことでした。
 今年度より海外研修旅行は、行き先を生徒各自が保護者と相談の上で選択し、決定することになりました。行き先は、マレーシア、アメリカ合衆国(ボストン)、アメリカ合衆国(ワシントンD.C.,オーランド)、ヨーロッパ(ロンドン,パリ)の4コースです。事前学習として、失業への不安を抱えて貧富の差の広がりに怒る人々が世界各地でデモに参加したという新聞記事(10月16日付)を生徒は読み、当日は、海外研修旅行のコースごとに8教室に分かれて活動しました。最初に司会の研修旅行委員より学習の主旨説明を聞き、資料(各国のデータ、新聞のコラム等)を参考に、自分たちが訪れる国の貧富の格差問題について班ごとに話し合いました。その後、黒板等を使って、班長が代表して意見を発表するなど、司会を中心に各教室とも工夫をして進めていました。最後に日本の格差問題に関する資料が配られ、日本の現状に身を置く自分たちが、どのように社会とかかわっていくのか、自らの立場についても各自で考えを深めていきました。
 短い時間でしたが、生徒たちは意欲的に学習に取り組みました。今回の学習で訪問する国の情勢や、社会においてさまざまな立場の違いがあることを知り、自分たちの視野を広げることができました。今後は、回収したワークシートから、事後学習を行う予定になっています。