2年生人権学習
- 公開日
- 2011/11/15
- 更新日
- 2011/11/15
学校の様子
11月11日(金)LHRの時間に2年生人権学習(講演会)を行いました。森本尚樹氏(兵庫県聴覚障害者協会)と手話通訳者の方をお招きして、「聴覚障がい者のくらしと社会」という演題で講演をしていただきました。
森本さんは生まれながら聴覚に障がいをもっておられ、現在は大阪の会社に勤務されています。2009年に台湾・台北で行われたデフリンピック(聴覚障がい者のオリンピック)ではテニス競技の日本代表監督として出場されました。生徒たちは事前学習で森本さんのプロフィールを知り、講演を聴きました。
講演では、聴覚障がい者のコミュニケーションの方法を学びました。耳が聴こえない代わりに目で聞いている実例として、簡単な手話を教えていただいたり、読話(口で読み取ること)の体験をしました。また現状では、まだまだハード面、ソフト面で聴覚障がい者の暮らしに苦痛や問題があることを話され、東日本大震災の時にも、様々な困難があったことを教えていただきました。
今回の講演を通じて、2年次の人権学習のテーマである「コミュニケーション」「自己理解・他者理解」「障害を持っている方への理解」について、生徒自身が自分の考えを深めていける良い機会となりました。
11月21日(月)の事後学習では、福島智氏(東京大学先端科学技術研究センター教授 盲ろう者)のことを紹介した新聞記事や視聴覚教材を使用して、さらに障害者問題について学習していく予定です。