夏休み明けの実践へ 幼小中で学び合った合同研修会
- 公開日
- 2026/08/21
- 更新日
- 2026/08/21
学校の様子
+2
8月21日(金)の午後、伏見区役所大会議室を会場として、伏見ブロック幼小中合同研修会を開催しました。当日は、幼稚園・小学校・中学校から100名を超える教職員が参加し、これからの教育活動の充実に向けて学びを深めました。
開会にあたり、校長からは、子どもたちの成長を支えるためには、幼稚園・小学校・中学校がそれぞれの取組をつなぎ、発達段階に応じた一貫性のある支援を進めていくことが大切であるとの話がありました。「確かな学力×非認知能力×自己指導能力」伏見ブロックが同じ方向性を向いて、地域の子どもたちを育てていく。また、変化の激しい社会の中で、子どもたちが主体的に学び、自ら考え、判断し、行動していく力を育むためには、私たち教職員自身が学び続ける姿勢を持ち、互いの実践から学び合うことが重要であることが共有されました。
グループ別研修では、校種を越えた交流を通して、各園・各校の教育実践や子どもたちの実態について活発な意見交換が行われました。参加者は日頃の取組の成果や課題を率直に交流しながら、発達段階に応じた支援の在り方や、子どもたちの主体性を育むための具体的な工夫について理解を深めました。幼小中の学びや育ちの連続性を意識した協議は、それぞれの実践を見つめ直す貴重な機会となりました。
続いて行われた京都市教育委員会 生徒指導課 中澤 靖之主事による講演では、「自己指導能力」をテーマに、子どもたちが自ら目標を設定し、行動を振り返りながら成長していくことの大切さについてお話しいただきました。自己指導能力は、生徒が将来にわたって主体的に学び続け、社会の中で自ら判断し行動していくための基盤となる力であり、日々の授業や教育活動の中で計画的に育成していくことが重要であることを学びました。また、子どもたちが安心して挑戦できる環境づくりや、自己有用感を高める支援の在り方についても具体的な示唆をいただきました。
今回の研修会を通して、参加者は自己指導能力についての理解を深めるとともに、授業や教育活動における指導の在り方について情報を共有することができました。伏見ブロックの教職員が校種を越えて学び合い、連携を深める有意義な機会となるとともに、夏休み明けからの教育活動をより充実させていくための多くの示唆を得ることができた研修会となりました。