教職員研修「生成AIの活用について」
- 公開日
- 2026/08/20
- 更新日
- 2026/08/20
学校の様子
8月20日(木)、京都市教育委員会学校指導課の 中村央志 指導主事を講師としてお招きし、教職員を対象とした生成AI研修を実施しました。研修では、生成AIを教育現場で活用するために必要な基礎知識や活用の方向性、運用上の留意点について学びました。
近年、生成AIは急速に普及し、学校現場においても校務の効率化や教育活動の充実に活用される場面が増えています。本校でも日常的な業務の中で活用を進めていますが、利便性だけでなく、安全性や信頼性を踏まえた適切な利用が求められています。今回の研修では、京都市教育委員会が定める生成AIの運用手順や情報セキュリティ基準を確認するとともに、個人情報の取扱いや著作権・肖像権への配慮など、教育活動において特に重要となる内容について丁寧にご指導いただきました。
また、生成AIの仕組みや発展の経緯についても学び、なぜ現在の生成AIが高い性能を発揮できるのか、その背景にある技術について理解を深めました。そのうえで、生成AIの回答には誤りや不正確な情報が含まれる可能性があることを踏まえ、出力結果をそのまま使用するのではなく、根拠資料の確認や最終的な判断を人が行うことの重要性について再認識しました。
研修後半では、Copilotを活用した校務改善の実践例も紹介されました。目的や役割を明確にした指示の与え方や、思考を整理するフレームワークの活用、エージェント機能の活用方法など、実際の業務に生かすことのできる具体的な内容を学ぶことができました。
生成AIは、これからの教育活動や学校運営を支える有効なツールの一つです。本校では、利活用による効果を積極的に取り入れながらも、情報モラルや法令遵守を大切にし、安全で適切な活用を進めていきます。今回の研修で得た学びを今後の教育活動や校務改善に生かし、生徒たちのよりよい学びの実現につなげていきたいと考えています。