学校日記

9月10日(木) 2年生 ようこそアーティスト<短歌>

公開日
2026/09/12
更新日
2026/09/12

学校の様子

9月10日、2年生は、短歌創作を通して豊かな感性と表現力を育むことを目的に、京都歌人協会の川﨑綾子先生をはじめ、6名の先生方から短歌の指導を受けました。


講師の先生方には、事前に国語の授業で「夏」をテーマに創作した短歌をご覧いただいており、創作した短歌をよりよい作品へと高めるための推敲(ブラッシュアップ)の方法についてご指導いただきました。


特にオノマトペについての説明では、生徒たちは言葉がもつ表現の豊かさや効果に驚き、その可能性に大きな関心を寄せていました。個人で推敲を行った後は、友達と意見を交換しながら作品をさらに磨き上げました。


最後には班ごとに作品を共有し、代表作品を全体で発表しました。


Aさんの作品

before「夕方に プレイボールの 甲子園 日が暮れるにつれ 盛り上がる夏」

after「甲子園 その一球に 食らいつく 日が暮れるにつれ 熱帯びる夏」


Bさんの作品

before「光さす 皮膚が悲鳴を あげる夏 冷水かぶれば 癒される日々」

after「光さす 皮膚が悲鳴を あげる夏 シャワーかかれば 透き通る夏」


Cさんの作品

before「夏休み 朝もそうめん 昼そうめん 夜もそうめん もうええねん」

after「夏休み 朝はそうめん 昼そうめん 夜もそうめん もうええねん」


今回の授業を通して、生徒たちは言葉を吟味し、「自分の言葉」で表現を工夫する楽しさを学びました。わずか一音、一語を変えるだけで短歌の印象が大きく変わることを実感できたことは、生徒たちにとって大変貴重な経験となりました。また、友達や講師の先生方からの助言を受けながら作品を推敲することで、短歌の奥深さや表現することの面白さを感じる機会となりました。