学校日記

【3年生 経済知力フォーラム 経済学を学ぶ  その3】

公開日
2023/02/15
更新日
2023/02/15

学校の様子

 「持続可能な社会と私たちの生き方」というテーマでお話しくださったのは一方井誠治先生(京都大学特任教授、武蔵野大学名誉教授)。
  今回の講義では、最初に「持続可能性」の考え方は、学問的にも人々における理解もいまだ定まっていないこと、きちんとした持続可能性を確保することは意外に難しいこと、SDGsなど世界の取組についてもその実効性についてよく考える必要があること、さらに、持続可能性の確保には、私たち自身が人生において何を自分の幸福と考えるかに関わっていることなどについて、また、気候変動問題をはじめとする持続可能な社会に向けた、日本を含めた世界の取組についてのお話となりました。

生徒の感想より
◆今日まで続く人間の社会を築き、経済を発展させてこられたのは地球の恵まれた環境があってこそで、自然を破壊することは自分たちの基盤を自分自身の手で突き崩すに等しい行為であるというお話が印象に残りました。「弱い持続可能性」の根底にあるだろう「自然を制御下におこう」という考えは、そもそも自然に守られている立場である以上、土台から間違ったものなのではないかというふうに感じました。