学校日記

基本練習とは?

公開日
2021/05/13
更新日
2021/05/13

学校の様子

 緊急事態宣言が延長され部活動の停止期間が延長されました(全国につながる大会4週間前からは可能)。昨日,柔道部の顧問の先生と話していたのですが,この停止期間の自主練習がとても大切なようです。理由は,いきなり練習すると負傷するリスクが高いからです。となれば,基礎基本を中心にした自主練が大切になるのだと思うのですが,今日は「基礎・基本」について考えてみたいと思います。

 先生は,長い間,体操競技を教えていました。体操競技の基本は「倒立力」「柔軟力」「走力」の3つです。だから,この3つで自主練を組み立てるのですが,この基本練習に対してどうアレンジを加えるかが大切だと思います。
 例えば「倒立力」を高めたいのなら,倒立を練習するのは当然なのですが,それを倒立バーで実施するのか,壁倒立でも背中を壁につけるのか,お腹を壁につけるのか,選手の倒立の癖によってメニューが異なります。「走力」の場合,体操競技は持久的なものよりも瞬発的な走力が必要なので,短い距離のダッシュにするのか・・・そして,練習の量も選手に寄って異なります。

 このように,自主練として「走る」のなら,その種目性でどのような「走る」トレーニングが必要なのか,それを「考える」ことが大切な練習なのだと思います。つまり,基本の練習に対して,なぜその練習なのかを考えるのです。

 練習ができなくて苦しい毎日だと思いますが,この「考える」ということを大切にすると有意義な自主練になると思いますよ。
(写真は,緊急事態宣言前のサッカー部の様子です)