学校日記

努力と成功

公開日
2010/09/02
更新日
2010/09/02

校長室から

努力と成功

 7月の梅雨末期の豪雨の後、うだるような暑さが続く今年の夏、本校の夏休みも大きな事故や事件に巻き込まれることもなく無事終わることが出来たことを感謝しております。 生徒たちは、部活動の夏季大会・リーダー研修会・学習会にと、学校関係の行事だけでも休み中といえども多くの時間を費やしてきました。少しはほっこりする時間があったのだろうかと心配するくらいです。しかし、そういった行事の中で生徒たちは確実に成長していくものです。特に、自分の思う通りにならなかったこと、失敗したこと、悔しかったことからの成長は著しいものがあると信じたいものです。我々教職員も夏期休業中、様々な研修会に出席し、学ぶ事が多かったのですが、ある講演の中、こんな言葉に出会いました。「努力すれば必ず成功するとは限らない。でも、成功した人は必ず努力している。あなたはどんな努力をしていますか。」胸に響く言葉でした。そして、我々教職員はよくテスト前に「がんばっているか。」と生徒に声を掛け、「うん、がんばってるよ。」という返事に安心することがあります。しかし、頑張るとはどういう事なのか、もう一度、よく考える必要があるのではないか、と教えられました。頑張るとは、他の人との比較ではなく、自分との戦いにおいて、一定の結果を出すことではないか、自分が以前の自分より少しでも進歩する事ではないか、そのために学び続ける事が大切なのだと。けっして成果主義に陥ることではありませんが、やはりそこには努力(頑張った)の結果が出てくるものです。すぐに成功には結びつかなくても、いつか花開く日が来る事を信じて。
 前期後半・後期前半は、学校祭や新人戦の時期です。個人の努力だけでなく集団(学級や学年、チーム)の努力が大切です。さあ、毎日少しずつでも「学ぶ」事に前向きに努力してみましょう。「継続は力なり」