学校日記

夏休みを終えて

公開日
2009/08/26
更新日
2009/08/26

校長室から

 今年は、例年に比べ太陽がぎらぎら輝き、全身が溶けてしましそうな日の少ない夏でした。それでも多くの生徒は、真っ黒に日焼けして24日に登校してくれました。夏休み前には、「大きな怪我や病気だけはしないように無事全員が顔をそろえよう。」と皆にお話ししましたが、大過なく夏休みを終えてくれたようです。
 その間、3年生を中心に夏季大会に臨み、立派な成績を残した部活もあればそうでない部活もありましたが、そこから学んだことは大きいと思います。自分の思うとおりにならずいらついたり、落ち込んだり、また、仲間や先生との言葉にならない連帯感を感じて、部活を続けていてよかったと感じたり。本当に様々な経験をしたことと思います。そのような経験が人間の心を育んでいく上での何よりの肥料なのです。特に、失敗して悔しい思い、つらい思いを乗り越えたとき、以前の自分より一回り大きな人間になっていることでしょう。しかし、今の時代、失敗を恐れて、失敗をさせない風潮があることが残念に思われます。失敗してもあきらめない限りリベンジの機会は必ずありますから、どうぞ、失敗を恐れず果敢にチャレンジしてみてください。
 さて、夏休みが終わると、学校行事で一番盛り上がりを見せる文化祭・体躯祭がありますし、部活動では、新人戦が始まります。それぞれの学年では、3年生は、最後の学校祭を迎えると共に、自らの進路を自分の力で切り拓いていかなくてはなりません。2年生は、部活動も生徒会も学校の中心として切り盛りしていかなくてはなりません。1年生は、小学校とは違う新しい経験を通して、来年に備えて力を蓄えていかなくてはなりません。生徒も教職員も皆が目標に向かって力を尽くし、実りの秋にしていきましょう。
                中京中学校長 戸塚 恵美子