3年 体育科
- 公開日
- 2025/10/28
- 更新日
- 2025/10/28
3年
本日、3年生の体育科授業では「ソフトボール」に取り組みました。非日常的な動きはもちろん、ボールの動きやそれを投げる相手の動きへの注意も必要とされ、運動能力・集中力ともに高いレベルを必要とする種目の一つです。
生徒たちは、まずウォーミングアップとしてキャッチボールに取り組みました。相手がボールを受けることができるような投球をするために、距離感と力加減を試行錯誤しながら投げていました。ペアによっては「もう少し強く投げてみて」「グローブを縦向けに構えてみたら?」など助言をし合う様子を見ることができました。次に、指導者からのレクチャーを受け試合形式で学習しました。学習指導要領では、球技の指導事項の一つとして「ベースボール型では、安定したバット操作と走塁での攻撃、ボール操作と連携した守備などによって攻防すること」とされています。生徒たちにはバットの構え方や守備の姿勢がよく身に付いている様子で、バットをコントールするための体(力)の使い方や、1塁から走って2塁で止まるか、3塁まで走り切るかという状況判断も自分で考えることはもちろんですが、チームのメンバーが大きな声で助言している姿、そしてそれに応えるかのように動きを変えていこうとしている姿も多く見られました。これは、個人のプレーをチームの姿・課題として捉え、解決をするために考えたことを伝えたり、それを基に自分の動きを工夫したりしている様子として見ることができます。
昨今、若い世代の体力や運動能力の低下が懸念されていますが、学校教育としての体育の授業では単なる「運動」としての取組ではなく、思考力や判断力などを様々に働かせながら取り組むことで自己の心と体に対する理解を深め、運動することや十分な体力を身に付けることが豊かに生きていくことに繋がるという意識の芽生えに期待します。