3年生 理科
- 公開日
- 2024/12/13
- 更新日
- 2024/12/13
3年
12月12日、3年生理科の授業では、太陽の動きを記録し観察することに取り組みました。本来は一日を1時間ごとに記録・観察をすると太陽の動きを追うことができるのですが、1回の授業が50分しかないため、授業時間が異なるクラスの記録を最後に集約し、日中の太陽の動きを見出す計画をしています。更に、そこから日の出、日の入の動きも予想することができます。このように、学年全員で協働的に現象を追い求めるという一面をもった授業です。生徒たちは、観察道具に太陽の光がしっかり当たる場所を慎重に探し、またその道具を丁寧に扱うことで、より正確な記録が残せるように工夫していました。この場で新しい発見は無かったようですが、これから他クラスの記録と合わせることで、発見や気付きを得ることでしょう。
学習指導要領における理科全体の目標の一つに、「自然の事物・現象に進んで関わり、科学的に探求しようとする態度を養う。」とあります。太陽が東から昇り西に沈むという、日常生活の中で当たり前のこととして特に意識することが少ない自然現象について記録・観察を行うことで、例えば日本の四季それぞれで異なる気温は、気候だけでなく太陽の動きも関係しているということを知り、「季節感」には根拠があることに気付きます。ここから自然に対する視野が広がり、太陽の動きと関連付けて別の自然現象について自ら探究する意欲が喚起されることが期待できます。その先には、生命を尊重する姿勢や自然環境の保全に関わろうとする態度が養われることと考えます。
(この文章を書いている今(12月13日 12時過ぎ)も、3年生理科では、別のクラスが太陽の動きを記録・観察しています。)