学校日記

保育実習

公開日
2024/11/15
更新日
2024/11/15

3年

 本日、家庭科の授業として3年生の2クラスで保育実習を行いました。この授業には、6ヵ月、9ヵ月、1歳、2歳のそれぞれの子どもたちに来てもらい、実際にふれ合うという内容でした。3年生にとって、このふれ合いの中では様々な発見があったようです。例えば、1歳の子と目が合うと、しばらくその時間が続くこと、9ヵ月の子を抱きかかえると、想像以上に軽かったことなどです。3年生は細心の注意を払いながら懸命に力を加減して、慎重に子どもたちとふれ合っていました。その様子がまるで、人間同士のコミュニケーションの原点を見ているように感じました。(その様子を写真で紹介できないことが、残念です。)
 技術家庭科の家庭分野における学習指導要領では、目標として「より良い生活の実現に向けて、生活を工夫し創造する資質・能力を育成することを目指す」と記されています。生活は生きることから始まります。命が誕生した瞬間から、その命に対して様々な人たちが工夫を重ね、その命にとって最善と考えられることを試行錯誤(創造)しながら「生きてもらう」ために力を尽くします。その工夫や試行錯誤(創造)の一部が、今回の授業では、力加減の仕方であり、だっこの仕方なのかもしれません。そのことを実際に体験できた今日の授業は、生徒たちにとって「生きる」ということについて改めて考える機会になったのではないでしょうか。