学校日記

修学旅行30

公開日
2012/05/15
更新日
2012/05/15

3年

〔ヌヌマチガマ〕
沖縄本島南部の具志頭村字新城にある自然洞穴で、全長約500メートル、東西にそれぞれ大きな洞口を開き、東側を「ガラビガマ」、西側を「ヌヌマチガマ」と呼んでいる。
沖縄戦の始まる前、第24師団歩兵第89連隊第2大隊が治療室として使用していたが、1945年4月下旬、東風平町富盛の八重瀬岳にあった同師団第一野戦病院が、軍医1名、看護婦1名、女子学徒(白梅学徒隊・第二高女)3名を派遣し新城分院として開設した(のちに増員され、軍医2名、女子学徒5名となる)。
閉鎖されるまでの1ヶ月余、地元女性の動員(炊き出しなど)や女子学徒らの不眠不休の勤務で、中部・首里戦線から送られてくる負傷兵の治療が行われた。しかし、人員と薬品の不足で治療と呼ぶにはほど遠かった。負傷兵は最も多い時で1000名を越えたと言われる。 〔沖縄平和ネットワーク〕より抜粋