学校日記

長期宿泊学習「花背山の家」第3日目【テーマ】挑戦

公開日
2014/09/27
更新日
2014/09/27

5年

 「4校合同朝の集い」がありました。梅津校・祥豊校・桂東校,そして稲荷校です。各学校の紹介がありました。稲荷校は,外国人観光客人気NO.1の伏見稲荷大社の近くにあること,縦割り活動をしていることなどを紹介しました。
 この第3日目は,台風16号が熱帯低気圧に変わって,雨が降ったりやんだりの空模様でした。そこで,当初予定していた「天狗杉登山」を変更し,クラフト『小枝温度計』作りと山登りショートコースを実施することにしました。
 桜の木に温度計を貼り付け,枝などをボンドでつけるクラフトです。世界にたった一つの小枝温度計作りに励みました。
 おにぎりの昼食を済ませ,いよいよ山登りです。ショートコースとはいえ,アップダウンが激しく,大雨の後ということもあり,足元が悪かったものの小さな土砂崩れの痕や山道が水によって削り取られた痕など,自然の水の流れの強さについて学ぶことができました。植物同士の縄張り争いのことを学んだり,樹齢800年のヒノキの大木やいろんなキノコを発見したりすることができました。動物の血を吸うヤマヒルの存在や中川地方の急峻な山で効率よく磨丸太を生産する方法として編み出された山人の創意工夫の産物である台杉を知ることができました。そして山の家に戻り,入浴を済ませ,夕食をバイキング形式でとりました。
 19:30からキャンプファイヤーです。「遠き山に日は落ちて」の歌の後,火の神様登場です。火の神様から4つの炎が4人の火の子に授けられました。1つ目の炎は,みんなで力を合わせて大きな力を発揮する「協力の炎」を,2つめは,山の家があるところそのもの「自然の炎」を,そして3つ目が,いろんな苦難に立ち向かい乗り越える「挑戦の炎」を,最後に,ありがとうの心「感謝の炎」を授けられました。これら4つの炎をサークルの中心にある組まれた木々に点火しようとしました。しかし,ちょうど雨が降ってきてなかなか火が点きません。しばらくすると,「燃えろよ,燃えろ」の歌声が自然と聞こえてきました。そうです。子どもたち自身で歌い始めたのです。その歌声がだんだん大きくなるにつれて火も大きくなってきました。本当に感動的な一場面でした。そして,「猛獣狩り」「伝言ゲーム」を楽しみました。そして「?」です。それは学生ボランティア3人によるスタンツです。「GO GO バナナ ダンス」バナナ星人によるダンスでした。「GO GO バナナ」と掛け声をかけながら踊るのです。体全体を使ったさまざまな表現によって,「喜怒哀楽」が表わされていました。子どもたちも学生ボランティアの演技をまねてノリノリです。大変すばらしい演技だったため,アンコールの声が上がり,再演されました。そして「マイムマイム」を全員で楽しく踊りました。吉水先生の「こげよ マイケル」替え歌を歌ってエンディングです。参加者一人一人が「自分にできること」を自ら進んで取り組み,盛り上げた素晴らしいキャンプファイヤーでした。参加者全員の心にいつまでもその熱い炎は消えることはないでしょう。