医学を支えた人々(6年)
- 公開日
- 2021/11/10
- 更新日
- 2021/11/10
校長室から
昨日,11月9日(火)の授業の様子です。
6年生の社会科です。
単元は,江戸時代の後半に入ってきました。
「新しい学問・蘭学」の学習です。
まず,2つの解剖図を比べました。(写真上)
左が中国から伝わった医学書
右が「解体新書」の解剖図です。
右の方が正確で詳しい。
どうしてこのような解剖図ができたのか。
きっと,解剖して調べたのではないか。
と,学習が進みました。
解剖をしている場面の想像図を見ました。
驚いたことに,
「解体新書」を書いた杉田玄白たちは,
本をみながら,確認している様子です。
そこで,「なぜ,杉田玄白たちは解剖しなかったのか。」
と,いう学習問題が生まれました。
子どもたちは,予想し話し合いました。
・下手にやると臓器を傷つけるから。
・メモを取りたかったから。
・素早く書かないと分からないから。
(きっと時間が経つと臓器が変化すると思ったんでしょうか。)
・けがれを恐れたから。
(室町時代に学習したことを覚えていたのかな。)
こうして,医学を支えたのは,
杉田玄白や前野良沢だけでなく,
差別されていた人たちの功績があったことに気付いていきます。