学校日記

新聞記事から1「組体操の写真」

公開日
2009/10/10
更新日
2009/10/10

校長室から

 10月8日(木)、強い台風18号(メーロー)による暴風のため、1,2時間目の授業がカットとなり、3時間目からの始業となりました。メール配信をするため、少し早めに学校に来て、新聞を読んでいると、「窓 読者の声」という欄の写真に目が留まりました。(京都新聞 10月8日朝刊) 「組体操」右京区 という題がついていたのですが、見慣れた校舎の風景です。そうです。本校の昨年度(現中学1年生)の運動会での組体操の様子が写されていたのです。その場にいた教職員と、なつかしく思い出しながら談笑していました。
 私は、組体操に特別の思いがあります。本校で初めて受け持った6年生(11年前)に、それまでしばらく途絶えていた運動会での組体操を、当時の校長先生に直訴して復活させた経緯があります。組体操という教材には、「団結する素晴らしさ」「苦しい練習を乗り越え、達成した喜び」「自分たちだけではなく、周囲の人を感動させる力」があります。新聞の写真には、難度の高い塔を作る技が写っていますが、実は、全員がそろって凛と立っているだけで感動できるのです。しばらく途絶えていた組体操を運動会に復活させた張本人としては、毎年の運動会の組体操が楽しみですが、難度の高い技にばかりに走り、ケガが多くなることを心配します。
 私は、これまでの子どもたちの苦労を知っているだけに、毎年涙を流しながら感動して本番を見ています。今回、新聞に掲載された写真を撮られた方も、塔の上の子が立った瞬間に思わずシャッターを切られたことと思います。今年も、そんな感動を観客のみなさんに味わってほしいと、6年生は練習を続けています。
 運動会は10月17日(土)【雨天の場合は、10月21日(水)】です。それぞれの学年が精いっぱい競技に演技に努力する姿をご覧になってください。