歩いて見えたもの8「エコな知恵」
- 公開日
- 2009/10/05
- 更新日
- 2009/10/05
校長室から
朝、いつものように子どもたちの登校路を歩いていると、家の軒先に朝顔の鉢がいくつか置いてあり、ちょうど朝日が家の中に差し込むのを遮るようにつるを伸ばし、花を咲かせていました。(写真左)
すだれも垂らすなど、日本の風土にあった昔ながらの工夫が感じられました。環境破壊が巷で騒がれていますが、実際の私たちの生活に、支障をきたしているようにはなかなか実感できないものです。
エコバッグやエコカーなど、「環境にやさしい」と言われる品物もたくさんあります。学校でも、校舎に入る日差しを少しでも抑制しようと、「緑のカーテン事業」が実施され、三階あたりまで伸びた朝顔が花を咲かせています。(写真右)
改めてエコロジーを叫ぶはるか以前から、日本には「もったいない」に代表される「エコな知恵」がいっぱいあったように思います。「楽できればいい」「今が楽しければいい」「他人のこと、社会のこと、地球のことなんてどうでもいい」といった風潮を、考え直してみたいものです。材料はいっぱいあります。自動車の利用、24時間営業、自動販売機、テレビ、食料自給率…。