歩いて見えたもの7「子どもたちよ、地域の人は見ているぞ」
- 公開日
- 2009/09/09
- 更新日
- 2009/09/09
校長室から
今朝もいつものように、朝の登校時間に子どもたちの登校路を中心にパトロールを兼ねて歩いてみた。とある路地で、集団登校を見送ったあとのお母さん方に呼び止められた。聞くと、写真の溝や奥に見えている駐車場、さらには、その前の細い道を通る際に、子どもたちがいろいろとやっているというお話だった。
まず、溝のふちの石垣を壊して、このことについては、近隣の住人の方がすでに学校に苦情を言いに行かれたとのこと。この溝は、ご近所の方々が草引きをされているそうで、崩れた石垣は、皆さんで補修されたとのことだった。現場を見つけた方は、注意して下さり、この溝を近所のみんなで管理していることも伝えてくださったそうだ。
次に、奥の駐車場で遊んだり、こともあろうに、溝に立小便をしていたという。これを見つけたすぐそばの男性に、大声でこっぴどく怒られたという。
さらには、帰り道に空き缶を蹴りながら帰るので、かなり騒がしいとのことだ。
ともかく、わかった情報を元に、該当の学年には指導をしてほしい旨さっそく伝えた。このような苦情は、直接学校に届くものも含め相当数あるだろう。特に下校時や放課後に、子供たちがいろいろとご迷惑をかけていることはある程度察することができる。
しかし、今回のように見つけたその場で叱っていただいたことは、実にありがたいことである。登下校時のことでもあり、学校としても指導していきたいところでもあるが、完全に監視することは現実的に不可能である。親も実は、子どもの下校時の様子などあまり知らないことが多い。今回のお話を聞いて、地域の大人が見守ってくださっているということを実感した。