学校日記

少し考えてみてください

公開日
2011/04/11
更新日
2011/04/11

校長室から

 先日、職員会議の中で、学校のきまりについて話されました。まず、児童の持ち物のことが話されました。基本的には、学習に必要のないものは、「もって来ない」というのが原則です。自分だけでなく、他の人も学習に集中できるようにという意味で、持ち物が派手になったり、学習への集中をそいだりするようなものは、学校には学習の邪魔になるので必要ないと考えています。もちろん、ご家庭で楽しんでいただくのは結構ですが…。子どもにしっかりとした字を書いてほしいという思いから、シャープペンシルではなく、鉛筆を推奨しているのもそのためです。においや形がユニークなものではなく、シンプルな消しゴムをお願いしているのもそのためです。色ペンの本数などを決めているのも、どこかで歯止めをかけないと、どんどん持ち物がエスカレートするという傾向があり、気が散り、学習に集中できない子どもたちを、これまでに見てきているからです。
 さて、次に子どもたちの毛染めについても話題になりました。最近は、主にファッション性から、子どもたちの中にも毛を染めている児童がいます。本人の意向もあるかもしれませんが、多くの場合は、保護者の方の願いを反映したものと思われます。しかし、学校では、免疫機能がまだまだ未完成な子どもへの、毛染めによる頭皮や髪の毛への影響、健康への不安(アレルギー症状)、毛を染めていることで子どもたちが声かけ事案などに出会う危険性の高さなどを考慮し、学齢期児童の髪の毛を染めることは、しない方がよいと考えています。
 ご家庭でいろいろなお考えがあることは理解していますが、毛染めを行ったことで、炎症やショック症状を起こしていることを伝える皮膚科のお医者さんの報告も、インターネット上で数多く見ることができます。今一度、子どもの毛染めについて、保護者の方もお考えいただきたいと思います。