学校日記

2010年のお礼

公開日
2010/12/28
更新日
2010/12/28

校長室から

12月24日には、今年を締めくくる朝会を行いました。子どもたちには、この一年をざっと振り返り、それぞれの行事の中での子どもたちの努力をたたえました。
子どもたちは、話を聞きながら、頭の中で様々な場面を思い出していたことでしょう。
そして、「超訳 ニーチェの言葉」という本の中から、子どもたちにニーチェの言葉を解説しながら紹介しました。それは、自己表現には大きく三つの方法があるというものです。一つは、「贈る」つまり、相手に自分のやさしさを贈るというやり方。二つ目は、「あざける」つまり、相手のことをいじめたり、馬鹿にしたり、おとしめたりするというやり方。そして最後は、「破壊する」つまり、暴力などで、相手の存在自身をたたきつぶしてしまうというやり方。子どもたちには、自分は、どの方法で自分のことを表現したり、相手と接するつもりですかと問いかけました。
ニーチェは、他の部分でも、しきりに相手に喜ばれる行動は、自らの存在感の有用性を高め、自己肯定感を高めることにつながると説いています。この一年、さまざまな場面で子どもたちには、「わかったと思うまで、がんばって勉強しよう。そのためにはたくさん本を読もう。」「友達とたくさん話をしよう。」「体を動かして、外で思いっきり遊ぼう。」と語りかけてきましたが、子どもたちにも、心の広い、愛にあふれた人になってほしいと願っています。
保護者のみなさん、地域のみなさんの多くのご協力により、大きな事故もなく、無事に2010年を終えることができました。子どもたちは、確実に成長してくれています。来年も、すばらしい笑顔で学校生活を送れるよう、教職員一丸となって、組織力・チーム力を発揮してまいりたいと思います。
この一年、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。