学校日記

竹伐り会式 6月20日(月)

公開日
2011/06/28
更新日
2011/06/28

校長室から

緑が,したたる6月20日に,勇壮な竹伐り会式が行われます。

鞍馬山にふさわしい行事で,古い歴史のある素晴らしい行事です。

竹伐り会式は,青竹を大蛇になぞらえ,鞍馬の山法師が五条袈裟で頭をつつみ,山刀で太い竹をものの見事に伐るというすばらしい行事です。

竹を伐るとき,山法師たちが丹波座,近江座の二つに分かれます。丹波座は西,近江座は東ということになります。

はじめに竹ならしをおこなって,近江座と丹波座の竹を同じにきりそろえます。

管長が表に出てきて,鞍馬法師が刀をかまえて竹をもつすがたを見て,檜扇を上下に二度動かすのです。

そして,三度目の檜扇が,高くあがったときを合図にあの太い竹を見事に伐りおとすのです。

竹は,くるくるまわしてポンポン刀で伐るうちに五つに伐られるのです。

そのあと,伐った竹をもって,鞍馬寺の本堂である金剛寿命院にかけ込みますが,早くかけ込んだ方が勝ちです。

どちらの座が勝ったかということで,昔から米の豊作を予想すると伝えられています。

その伐られた竹は,魔よけになるというので,皆さんがそれをいただくということです。

今年度は,丹波座が早く伐りました。


全校児童で竹伐り会式の見学に鞍馬寺へ行きました。地域の歴史・文化から学び地域を愛する子どもに育ってほしいと思います。