【4年】音楽 お箏
- 公開日
- 2024/03/04
- 更新日
- 2024/03/04
4年生
日本古謡の「さくらさくら」は作者不詳ですが、幕末に江戸で子ども用の箏(そう/こと)の手ほどきのために作曲されたとされています。そのメロディーに合わせて子どもたちが口ずさんでいるのが、「なな、なな、はち〜」。何のことか文字からはわかりにくいのですが、これは箏の弦の番号です。初めて箏に触る子が大部分ですので、「ドレミで歌う」のお箏仕様というところでしょうか。
箏用の爪をつけて、正座してお箏に向き合うと、自然と緊張するのでしょうか、背筋が伸びていました。弦を弾くということ自体が初めてですので、なかなかうまく鳴りません。弦の番号は奥から一、二、三、…。その番号を覚えることも一苦労です。友達に譜面を持ってもらい、弦の番号を指示してもらっていますが、どうしても番号を間違えて弦を弾いてしまいます。
それでもこの有名な古謡を9人が一斉に弾いてみると、何人かが正しい音で引いてくれますので、それとなく「さくらさくら」に聞こえてしまいます。「じょうずに弾けた!」とご満悦な顔を見ていると、見ているこちらも微笑ましくなってしまいます。
日本のメロディーとして定着したこの曲に親しむことで、ほかにもまだある日本独特の楽曲にも目を向ける機会になれば幸いです。