学校日記

チクチク言葉 キラキラワード

公開日
2015/07/14
更新日
2015/07/14

校長室から

最近読んだペーパーで上のような言葉を見つけました。チクチク言葉はすぐ分かるような気がします。どことなくトゲのある言葉や人を傷つけるような言葉だろうと想像がつきます。何気なく使っても相手の心を痛くさせる言葉は使わないのが良いことは当然です。
 ところがキラキラワードは使ってもよい言葉なのか嫌な言葉なのかさえ想像がつきません。「キラキラ名前」ってのは聞いたことがあったのですが,ふとひっかかったので調べてみました。
すると分かったことは若い社会人向けの講演で使われていた言葉だそうです。
 「この世の中なかなか綺麗事ではうまくいかない。泥臭いことも必要です。何とか社会でがんばっている人は数多くの失敗を糧に成長しているんですよ…」という意味のことが書かれていました。私自身耳が痛いことが述べられてあったのですが下記の内容を読んで今一度身を引き締めようと思いました。

1 「無理をしないほうがいい」

少しばかりの努力はした方がいい。初めっから無理をしない生き方をしていると少しの努力も無理だと感じてしまう。

2 「がんばらなくてもうまくいく」
やれる範囲の事しかしないとやれる範囲の事しかしなくなる。明日への成長につながっていかない。うまくいく可能性は限りなく低い。

3 「楽しいと思う仕事を見つけろ」
仕事が達成できた時に楽しいと感じるのであって,楽しそうな仕事を追いかけてもまず見つからない。

4 「心の底からやりたいと思えることをやれ」
「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」はそれぞれ違う。成功した者は簡単に言うがその陰にはやらなければならないことも多くあったはず。

5 「1%を変えるだけであなたの成功がある」
1%変えたあくる日はそれは1.01%になっている。1か月たてば1.36%になっている。1か月で36%も自分を変えるのは並外れた努力がいる。

このようなキラキラワードでいっとき自分を癒すのはいいけどキラキラはラスベガスに任せて泥臭い毎日を過ごすなかでこそこのキラキラワードの価値があるんです…みたいな話でした。子どもの成長にもつながる!と思いました。めちゃめちゃ頑張りすぎる必要はないけどちょっとは頑張ってほしい。めちゃめちゃいい子であって欲しいとは思わないけど少しは言うことも聴いてほしい。キラキラワードの中に「勉強」や「学習」という言葉をはさんでみるとうなずいてしまいます。あんまり極端ではなく少しの上を望むのがいいかもしれませんね。

校長 安田 曜