学校日記

いかがですか?

公開日
2014/09/05
更新日
2014/09/05

校長室から

保護者のみなさん,この夏はいかがでしたか?気候的には前半はとても暑く,お盆前頃より雨の日が多かったり,豪雨があったりで,だんだん季節と日本の気候が合わなくなってきているようにも思えます。首都東京では熱帯に住む蚊が媒介する病気の報告もあったり,海ではこれも熱帯の海に多い猛毒のタコに注意するような報道があったりで,日本全体が亜熱帯化しているとも言われています。
京都でも大雨警報や注意報が頻繁に出て,本校区でも西大路通りでは冠水した部分もあったようです。今年度校舎内では北校舎西側トイレ(1〜3階)の全面改修を実施しており,その資材等が通路や運動場に置いてあって,地域のみなさまにもご迷惑をおかけしております。それらが先日の台風で飛んで危ないのではないかと心配しておりましたが,大丈夫でホッとしていた矢先に,お盆過ぎの豪雨で冠水ではなく北校舎東側からの吹き降りやひさしにたまった水が放送室へコンクリートを通してジワリと浸み込んで配線がやられてしまいました。
 また昨年度西側校舎の屋上の防水工事をやり直していたのですが,むなしく音楽室や図工室は雨漏りをしてしまいました。屋上の防水はまた業者に言ってやり直してもらいますが,放送室は放送設備がすべてやられたので,学校予算では全くめどが立たず,京都市や国に申請をして機械等の取り換えをお願いしているところです。そのため今は校内放送もストップしたまま,チャイムもストップしたままになっています。不審者が侵入した時や地震や台風の時には緊急放送をしなくてはなりませんが,急いでそのマニュアルも作り変え,非常時に備えました。また,今しばらくは校門の蛇腹ではなしに,校門そのものを閉めております。少しご不便をおかけしますがご容赦をお願いいたします。
 ところが思わぬ効果もありました。朝の始業や給食や昼休みの終わりにチャイムが鳴りません。なんと高学年の子どもたちが率先して自ら時計を見て低学年の子どもたちに「あんたらもう掃除の時間になったし入って掃除しいや!」と声をかけてくれたり,いつもならなかなか席についていないお昼のチャレンジタイムも席について課題を始める子どもたちが増えているのです。
もちろん担任から「チャイムが鳴らずに不便をかけるけれど,時計を見て行動しましょう。」という働き掛けがあったことは確かですが,時計を見て行動できる子どもたちがこれほど多く,また低学年の子どもに指示ができるとは教職員一同も思ってはいませんでした。また運動場で遊びたいけれど昇降口に赤コーンが出ていれば(運動場の使用の是非は赤・黄で判断できるような約束があります)運動場で遊ぶ子どもはいません。改めて七条第三の子どもたちの素敵さを再確認しました。教職員も子どもに負けていられません。設備が直るまでしばらくノーチャイムの学校でがんばります。
                                  
校 長   安 田  曜