学校日記

防災に思う

公開日
2013/08/27
更新日
2013/08/27

校長室から

9月1日は「防災の日」です。この日は昔から言われていた210日(にひゃくとおか)で台風の上陸が多い季節だそうです。またもちろん関東大震災の起こった日でもあります。
 この関東大震災ではもちろん地震そのもので亡くなられた方が多数おられましたが,そのあとの混乱の中で流言飛語のため命を落とされた方も多かったそうです。阪神淡路大震災では火災の恐ろしさ,東日本大震災では自然の脅威と原子力発電の危うさを露呈しました。
 防災と言いますと何か天災ばかりを思い起こしてしまいますが,先日多数の犠牲者を出してしまった福知山での発電機の事故でも危機管理意識の薄さが見えてきています。もっと視点を近くに絞ってみても本校校区での大型マンションでの火災もありました。本校児童家庭には直接の被害がなかったのがせめてもの救いです。
 昨年度には2度の台風の上陸に伴い緊急下校を経験しましたが,その時の体育館での集合場所の分かりにくさも保護者から指摘があり,体育館に町別で集合するときの教職員マニュアルの徹底と町別集合訓練や集合場所の明示にも取り組みました。また体育館にお越しの際は集合場所の確認表示も見ていただけたらありがたいです。
また,防災とは少し話が外れますが体育館の内部の全面改修を今年度の夏休み中に行いました。ご存じのように緞帳は昨年度に新しい物に付け変えておりましたが,緞帳がきれいになると余計に床面や壁面の汚れが目立つようになり,今年度重点的に体育館の改修を進めました。入口のシューズボックスを含めて地域,保護者の方にも気持ちよく体育館を使用していただけるようにラインの塗り替え等も行いました。時刻の合わない時計は修理より交換が安く付けられるということで交換しております。ホームページにビフォーアフターの作業の様子の写真を掲出しておりますのでご参考にしてください。
 先日のゲリラ豪雨で下京区のいくつかの学校では水がついたところや公共機関への水の流入がありました。「天災は忘れたころにやってくる」の言い伝え通り,少し安心しているといつ何時災害がやってくるかわかりません。災害ばかりでなく9月には不審者が校内に入ってきたときのことを想定して下京警察署と連携して教職員の対応訓練を行います。そのあと不審者対策の児童の訓練も予定しております。
 万が一…を考えたくはありませんがいろいろな事を想定をしておく必要性を感じています。まだまだ暑い日が続きそうです。ご家庭でも熱中症に対しての氷や塩分の用意,自宅の広域避難場所が七条中学校なのか七条第三小学校なのかの確認もお願いいたします。
                     校 長   安 田  曜