大胆に改革し頑固に守る
- 公開日
- 2013/07/01
- 更新日
- 2013/07/01
校長室から
学校教育目標「目を輝かせ 今を生きる子」の育成のキャッチフレーズとして私はよく標記の言葉を口にします。もう説明することもないと思いますが,今の時代は社会のニーズがどんどんと変化していきます。学校体制も授業内容も5年前のことでは古くなってしまいます。身近なところでは小学校英語活動もそうですし携帯電話もしかり。道徳も変えていこうという動きが文部科学省の内部にある事を聞いています。
しかし「人を大切にしましょう」とか「挨拶をしっかりしましょう」とか,あるいは九九はしっかり覚えなくてはいけない・・・とかは不変です。卓上計算機ができた時には九九を覚える必要性の是非が話し合われた…という話も聞いていますが,やはり生活の上でも九九を覚えておくことはとても重要なことです。
先日,運動場に大きな変化があったことに気づいておられますか?
実は子どもたちが長年使ってきた「うんてい」がなくなっているのです。ひょっとしたら保護者の方でもあの「うんてい」で遊ばれた思い出がある方もいらっしゃると思います。昨年度には地面に接する足の部分の腐食が進んでいて少し欠けた状態になっていました。今すぐに折れる可能性は低いものの,もしものことがあるので教育委員会に話をして新しい「うんてい」を設置してもらうよう
にお願いをしました。その返答としてきたものは,今は「うんてい」は学校にとって必需品とは考えていないので新しい物を作っていない・・・というものでした。修理をするとしたら,ほぼ一から作り直すぐらいの作業になりとても本年度の学校予算ではまかないきれません。しかし,危険性の可能性がある遊具を置いておく訳にもいかず,やむなく撤去
することになりました。
昔の校庭には「うんてい」「回転シーソー」「鉄棒」と「ジャングルジム」は必需品でした。しかし今では残っている物の方が少なくなってきています。子どもたちの遊びの質も変化しているのだと思います。
昨年度に京都市の小学校で起こったプールでの事件を教訓にして,夏休みのプールでの水泳についても全市一斉に監視体制や水位などが決められました。それに伴い昨年度に比べてプール開放日が今年度は若干減っています。しかし,子どもたちが夏休み学校に楽しんで来られるように,おもしろ実験観察教室なども今年度は計画しています。教育委員会主催でもいろいろなイベントを夏休みに用意をしています。配布しておりますGOGO土曜塾新聞を見て面白そうなものに参加してみるのも楽しいかな?と考えています。
校 長 安 田 曜