平成25年度が始まりました
- 公開日
- 2013/04/09
- 更新日
- 2013/04/09
校長室から
ごあいさつ
本年度も七条第三小学校で校長を務めさせていただきます安田曜と申します。お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
平成24年度に本校に着任させていただき1年が経ちました。その間に保護者のみなさま,地域のみなさまには大変お世話になり,また本校に通う子どもたちのために,また七条第三小学校のためにご支援ご尽力くださいましたこと,まことにありがとうございました。
おかげさまで2年目を迎えさせていただくことができました。さてこの一年,教育に関してもいろいろなことが起こりました。登校中の子どもの列に自動車が突っ込んだこと,いじめで命を落とす子どもが出ていること,安全であるはずの場所で大変な事故があったり,また全国で体罰が問題化していたりすることなど,深刻な状況が続いています。
本校を考えますと,反対に子どもたちの活躍が目立ち,嬉しいことも多くありました。例えば部活卓球では全市で3位という輝かしい記録を残してくれたこと,江戸しぐさを学習しての体験文が江戸しぐさ東京本部で表彰されたこと,また七条サービス会との連携の学習で「一日店長出発式」にわざわざ市長が激励会を催してくれたこと,校舎玄関や3階あったかルームが完成したことなど成果がたくさん見えました。
この教育界での少し暗い部分と明るい部分の違いが何かを考えましたときにキーワードは「地域」だと思います。本校は多くの見守り隊の方が登下校の安全を確保してくださっています。また卓球では地域のコーチの方が丁寧に子どもを見てくださっています。七条中央サービス会の方々は本校の子どもたちを温かく迎え入れてくださり連携学習を企画して夜店や一日店長をさせていただいたこと,近くの公園で気になる行動をとっている子どもがいたらすぐに連絡くださったり,直接その場で指導してくださったりと地域全体が学びの場になっているように思えます。あったかルームもPTAさんや地域の方々にお世話になり完成しました。
今の時代いくら全速力で走って行っても携帯のスピードには勝てません。一人ひとりにお知らせする量もホームページには勝てません。それどころか新しいゲームの名前すら私にはチンプンカンプンです。学校だけで,あるいは家庭だけで教育ができる時代ではなくなっています。学校と家庭が,学校と地域が,また学校と関係諸機関とが連携して教育する時代になっています。それを考えた時にこの七三学区は地域と学校の連携が,今,機能し始めているところが強みだと感じています。
市民新聞の4月号にも七条第三小学校と地域の連携を大きく取り上げてくれています。七三学区も京都市の自治連合会のモデル学区として注目を浴びておられます。今年度もいろいろな場所で,また心の繋がりでご家庭や地域と共力,共汗して教職員一同で学校運営していきたいと思っておりますので,昨年度にましましてお力添えをくださいますようお願いいたします。
校 長 安 田 曜