学校日記

スケッチタイムで育てるもの

公開日
2011/06/12
更新日
2011/06/12

校長室から

 全校一斉に行う「スケッチタイム」のとき,,子どもたちの息遣いが聞こえてくるクラスがあるほど教室が静まり返るところがあります。
 スケッチタイムは,造形の技能を高めることを目標にしていますが,同時に子どもたちの想像力・見つめる力・判断力・洞察力・集中力を養い,感性を高めること狙っています。
 さらに,自他のスケッチを鑑賞することで自分や友だちを認めあい高め合う機会をつくることをねらっています。
 技能を高めることを目標にしていますが,できるだけコトバで「上手」とか「下手」とか評価しないようにしています。対象物を一生懸命見つめて描いている子どもたちはすでに技能の習得を自ら願い,そこに向かっているからです。
 しかも,一生懸命描いた絵は,どの絵も味わいのある絵になっています。運筆に気持ちが入っているからでしょうか。不思議です。その子の可愛らしさや清らかさ,健気さ,力強さが感じられます。
 スケッチをするときの格好はそれぞれ担任の先生が工夫しています。
 スケッチタイムは今は10月まで週に1回行う予定です。
                                    学校長