学校日記

お雑煮に思う〜見えないもの〜

公開日
2018/01/09
更新日
2018/01/09

校長室より

 新年明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願い申しあげます。
「酉」から「戌」にバトンが渡りました。子ども達・保護者や地域の皆様にとって幸せな年になりますように。
 元旦には,お雑煮をいただきます。一年ぶりの白味噌のお雑煮。味覚が迎春を覚えています。小学生の頃,ある担任の先生は「お餅はいくつ食べましたか」と必ず質問され,きそいあう思いから,友達が答える数と比べ一喜一憂していたことを懐かしく思い出しました。  
 地域により味噌仕立てもあれば,すまし仕立て,小豆仕立てもあり。餅の形は,岐阜県と滋賀県辺りを境に,東日本が角餅,西日本が丸餅とのこと。サケ,牡蠣,鮎や鰤を入れる地域も。その多様性に驚きます。 
 各地の歴史や風土に培われてきたお雑煮。その原点は,豊かで幸せな暮らしと自然の恵への祈り。見た目の違いに目を奪われがちですが,その根底にある見えないものは、同じもののようです。