家庭こそ 人権意識の 始発駅
- 公開日
- 2017/11/30
- 更新日
- 2017/11/30
校長室より
私が,三十代になった頃のこと。保護者の方々と,子育てに関わる研修に参加しました。
「全ての人が生まれてきたことを喜び合える社会に」
というメッセージを下に,話し合いが進みました。
講師の先生は,「医療の世界で、患者が主治医の先生を尊敬するということはあるだろう。もし,主治医の先生が自分の患者を尊敬し関わることができれば,医療の世界は変わるのではないか。」と話されました。ここでの「尊敬」とは,相手をかけがえのない存在として,あるがままの姿を受け止めるという意味でした。「○○ができる」とか,「○○で有名」というのではなく,その人の今の姿そのものを受け止める。その人にはかけがえのない命・心・生き方があるという話でした。
最後に,今日の研修を通して学んだことをそれぞれが標語にすることになりました。悩みながら考えた標語が,
「家庭こそ 人権意識の 始発駅」
人権意識に,終着駅はあるのでしょうか。