新たな年のスタート
- 公開日
- 2013/01/11
- 更新日
- 2013/01/11
校長室から
新年を迎え,保護者の皆様,学校運営協議会・地域見守り隊の皆様をはじめ,関係各位におかれましては穏やかな初春をお迎えのことと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。
「お正月って何ですか」と改まって聞かれると……。今日の朝会では子どもたちにこんな風に話しました。
「年神様(としがみさま)は,家々に1年の実りと幸せをもたらすために,高い山から降りてくると考えられている新年の神様です。『正月様』と呼ばれています。昔,年神様は自分の祖先が神様になって見守ってくれるという考えがありました。また,田畑でお米や野菜をつくって生活していたので,食べ物がたくさんとれる神様でもありました。その神様をお迎えするために,門松をたてたり,鏡餅を供えたり,雑煮をいただいたりして,新たな1年の始まりを家族みんなで祝い,幸せを願うことを続けてきました。今は,それぞれの家庭によって新しい年の迎え方は違いますが,みんなが幸せになるようにという気持ちは同じです。それがお正月なのです。」
全ての人たちが幸せに生きる。幸せは“自由気ままに生きる”ということで成り得ることではありません。自分の周りの人や生き物,全てのものに自分ならではの「優しい心遣い」が必要です。そのことは「相手を気遣う言葉であり,相手を尊重する言葉遣い」でもあります。「言葉遣い」は「心遣い」そのものです。みんなが幸せになるような挨拶,言葉遣いを子どもたちに学ばせていきたいと思っています。
10年後,この子どもたちが,心豊かな「お兄さん,お姉さん」となって地域・社会の中で活躍していけるように教職員一同がんばります。本年も下京渉成小学校の子どもたちのために,保護者・地域の皆様のご理解とご協力を頂きますようお願いいたします。
平成25年初春 大林照明 教職員一同