学校日記

自分で考えて、分かりやすく伝える 〜筆算の学習から〜3年

公開日
2009/07/15
更新日
2009/07/15

教室の窓から

「筆算のしかたを考えよう」の学習が終わりました。この単元は,2年生でも学習しており,どのようにして計算するか,絵や図,言葉を使って自分の考えをノートに書き集団解決してきています。3年生でも,同じような形態で学習を進めてきましたが,少しステップアップして,「自分の考えをわかりやすく伝える」こともめあてに加えました。自分で問題が解けたら,隣のお友達や同じグループのお友達と交流して友達の説明に付け加えたり質問したり・・・。集団解決の時も同じです。説明を細かく区切りながら「ここまでは,いいですか?」とみんなに聞き質問を受けます。また,説明が終わったら,「さっきの説明の○○がちょっと分かりにくかったので,もう少し○○と付け加えればいいと思いました。」「この図のこの部分を○○すれば繰り下がったことが分かりやすくなると思います。」などと意見を言います。みんなの意見や考えを出し合った後,自分のノートを振り返り,自分が書いた考えに,さらに言葉や図を書き加え自分の考えを見直していきます。しっかり話し合い,しっかり聞き合っていく中で,自分の考えを整理して,みんなに分かりやすく説明できるようにしていきたいと考えています。
今年度本校では、「論理的思考力」「判断力」「表現力」の育成を大切にしています。これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断し表現していく場面が数多くあります。