5月2日(月)児童朝会(人権)
- 公開日
- 2016/05/02
- 更新日
- 2016/05/02
校長室から
平成28年5月2日(月)児童朝会
5日は子どもの日,4日はみどりの日,では,3日は何の日でしょう?
今日は5月3日の憲法記念日のお話をします。
皆さんのクラスには,「学級・学年のきまりやルール」がありますね。翔鸞小学校にも「学校のきまり」があります。実は,みんなが住んでいる京都市にも「市民憲章」という≪きまり≫があります。そして,日本という国にも≪きまり≫があります。それが,「憲法」です。
日本国憲法は,戦後間もない昭和21年に作られ,昭和22年5月3日から使われはじめました。ですから,毎年,5月3日を憲法記念日として,憲法の大切さを勉強します。
日本国憲法には三つの大きな柱があります。それは「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」です。これらは全て,たくさんの貴重な命を失った戦争を反省し,二度と戦争をしないという思いから作られています。
みんなの生活の中でも,この憲法の三つの柱を生かして過ごせたらいいと思います。そこで,みんなが自分たちの力で争いやもめごとを「憲法の三つの柱」を生かしながら解決していくことが大事だと思います。
憲法の考え方をみんなの生活に生かして考えると『基本的人権の尊重』は「相手を傷つける悪い言葉や暴力を決して使わず,お互いの心や体や命を大切にしあう」ということ。『国民主権』は「たとえまわりの人が友だちを傷つける言動をしていても,人に左右されず,自分たちで考えて正しいと思うことを実行し,争いやもめごとをとめる」ということ。『平和主義』は「人と争いやもめごとがあったときには,人を傷つける悪い言葉や暴力でなく,正しい言葉でお互いの考えを出し合い,理解しあいながら,話し合いで解決させる」ということです。
「憲法の考え方」で様々な出来事をみなさんの力で判断し,正しい方法で解決するためにはどうしたらよいかを考えてください。
例えば,毎日,誰にでも出来る事として,「あいさつ」を意識して頑張って欲しいと思います。誰にでも相手に伝わる言葉ではっきりとあいさつをすること。1日の始まり,お互いの気持ちが通じる第一歩は挨拶からだと先生は思っています。これは,1年間徹底して頑張ってほしいと思ってます。そして,「正しい言葉づかい」友だちの名前を呼び捨てやあだ名で呼ばず「さん」をつけて正しく呼ぶこと。相手を傷つける言葉を使わず,相手の心に届く正しい言葉づかいで話し合うことなどに取り組んで欲しいと思います。
≪きまり≫や≪ルール≫について「よく考え」「守ったり,よりよく変えたり」しながらみんなと楽しい学級・学年・翔鸞小学校を作っていってください。先生は,翔鸞小学校をこんな学校にしてほしいと願っています。
それは,『笑顔いっぱい』の学校です。